2020年 1月 26日 (日)

志位和夫氏インタビュー 日本共産党トップが「政権交代」のビジョン語った

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「そんなちゃちなこと言わないで...」

   ―― 19年夏の参院選では野党共闘がポイントになるのは間違いないと思いますが、他の野党との協議の状況はいかがでしょうか。個別の選挙区で言えば、大阪選挙区(改選数4)では共産党の辰巳孝太郎氏が再選を目指す一方で、立憲民主党は「目玉候補」として弁護士の亀石倫子(みちこ)氏を擁立します。元々は旧民主系が弱い地域で、こういった動きがあることについて、率直にどういった考えをお持ちですか。

志位:候補者擁立は、それぞれの党の権利ですから。私たちが今度の選挙で市民と野党で共闘をやろうと言っているのは、全国に32ある1人区なんですよ。今回改選されるのは13年当選組ですが、1人区では31人の自民党議員がいる。ということは、総取りするくらいの気持ちで1人区での流れを作り出すことができれば、複数区・比例区でもうねりが連動しますよ。
複数区・比例区では、野党はそれぞれ競い合って戦って自公を落としていく。たとえば、共産・民主が躍進し、橋本内閣の退陣につながった1998年の参院選の経験があります。共産党は比例区で約820万票を得票し、選挙区では東京・埼玉・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫の7つで勝利しました。いずれも2~4人区ですが、この7つは自民党の当選はゼロです。つまり、共・民・民や共・民での「総取り」が各地で実現した。

   ―― そう考えると、流れができれば地すべり的な勝利は可能で、野党内での競合といったことは...

志位:そんなちゃちなこと言わないで、複数区や比例区では、野党は競い合ってたたかい、自公を落とす。野党共闘をやっていない1998年でも、さきにのべた流れがつくれた。本気の1人区共闘が実現すれば、それ以上の流れが再現できますよ。
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