2020年 4月 5日 (日)

志位和夫氏インタビュー 日本共産党トップが「政権交代」のビジョン語った

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枝野氏は政党間の話し合いに否定的

   ―― そうなると1人区で「1対1」の構図を作ることが重要になりますね。ただ、立憲民主党の枝野幸男代表は
「政党間で話をするのではなく、各政党と、候補者の1本化を求める有権者とのコミュニケーションで物事を進めていくべきだ」(10月17日、NHK政治マガジン)
などとして政党間の話し合いには否定的です。10月16日には野党6党派の党首が会合を開いたということですが、枝野代表と話してみて感触はいかがでしたか?

志位:10月16日の会合というのは、当面の臨時国会で共闘をつとめましょう、参院選では自公に勝つように頑張りましょう、というような大まかな話ですから。そういう共闘のやり方にまで話が及んだわけではありません。
私たちは1人区で本気の共闘を実現するには、3つくらい大事なことがあると考えています。一つは、豊かで魅力ある共通公約をみんなで作る。二つ目は相互支援、相互推薦の共闘をやる。つまりお互いに譲るところは譲り合って、相互に支援するという共闘が一番力が出るということです。三つ目は、安倍政権を倒した後で、どういう政権をつくるのか。野党の連合政権についても、前向きの合意を得るために努力することです。
私たちの提案はそういうことですが、まず無条件に野党が政党間の協議を開始しようとよびかけています。政党と政党の間で、真剣な協議を始めないと、物事は進まないじゃないですか。

   ―― 過去2回の国政選挙では、共産党が擁立した候補が出馬を断念する形で、野党候補の一本化を行ってきました。

志位:今回の選挙では、そのようなことはしないと決めています。本当に力が出る共闘にするためには、相互に支援しあうという形にすることが大事です。
先日の5中総(第5回中央委員会総会)では、政党間の真剣な協議を呼びかけ、10月17日には小池晃書記局長が4野党1会派に申し入れを行いました。それぞれたいへん真剣に受け止めていただいたと聞いております。
今後話し合いを進めていくということはできるのではないでしょうか。一定の時間はかかるでしょう。共闘に対する考え方は、野党それぞれ違うところがあると思います。それも含めてぶつけあって、一番いい形はどういう形を協議のなかで見出していければよいと考えています。
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