2019年 10月 21日 (月)

あと3年で「億り人」になる! 20代で資産4800万円超えの兼業トレーダー・あやたかさんが語る「キマジメ」投資術

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   高校生時代から、アルバイトを掛け持ちしてコツコツと貯めた50万円を元手に、20歳から株式投資を始め、研究に研究を重ね、投資の「極意」をつかんだ。

   その結果、現在手元には4800万円を超える資産が。日々サラリーマンをしながら、わずか7年で、資産をおよそ100倍近く増やした。決して慢心しない。ストイックにマーケットと向き合い、投資を研究する。そんな若手有望トレーダー「あやたか」さんに、投資の流儀を学んだ。

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目標は「20代で億り人」! あやたかさんは3年後を見据える

本で得た知識をもとに、独学で進めた株式投資

   あやたかさんは、「なんでもまずは自分でやってみる」人だ。16歳で実家を飛び出し、高校生活をアルバイトでなんとかやり繰り。18歳になってからは、学校の授業料と生活費を稼ぐためにアルバイトに精を出す傍ら、ガラケーのオープンアプリをまとめたホームページをつくったり、週末にバイクのせどり(転売)をしながら生計を立てた。それこそ寝る時間を惜しんで働いた。そうやって貯めたのが、投資の元手の50万円だ。

   「当時、お金を稼ぐには、起業か投資の2択だと思ったんです。起業は現実的ではなかったので、まずは投資を選びました。ニュースでアベノミクスが話題になっていたため、自分でいろいろな情報を調べた結果、まずは株式投資をすることに。最初に買ったのは不動産関連の中・小型株でした」。そう言って、当時を振り返るあやたかさん。

   「現物取引で、100株ずつ。中・小型株を買っていました。だけど結局、どれを買ってもプラスになる時代だったんで......」と「ツイていた」というが、運だけで50万円の元手が5000万円近くに増えるはずがないことは、少しでも投資をかじった人なら、わかるだろう。

   1年ほどした2013年に信用取引を始めて、資産は300万円に増えていたが、初めて下落相場を経験した。バーナンキ・ショックだ。資産があっという間に50万円減ったなか、あやたかさんは「相場が下落することを学んで、投資方法を改めないといけないなと思った」と、冷静に考えたそうだ。

   株式投資を始めてすぐは、株をやっている人がまわりに誰一人いなかったこともあり、知識はすべて本から得たという。ひたすら本を読んで、ひとりで学んだ。「それができたのは、実際に利益が出てたからですかね(笑)。利益が出てなかったら、証券会社のセミナーにも行っていたかもしれないです。でも、行く時間があったら銘柄研究やスクリーニングするほうが自分はおもしろかったですね」

大きな損失と、「恐怖指数」との出会い

   元手の50万円から、現在の5000万円近くの資産を見ると、順調に資産を増やしていたように見えるあやたかさんだが、2014年にも大きな損失を出した。高いレバレッジをかけてFXに挑戦し、痛い目に遭ったのだ。「レバレッジがかかるものは、要注意ですね。当時高金利通貨(豪ドル)を買っていたんですけど、レバレッジをかけすぎてしまって...... 50万円近く損失を出しました。そのときに、リスクコントロールの大切さを痛感しました」と明かし、「資金管理」の重要性を肝に銘じた。

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相場は毎晩チェック、スクリーニングは週末に。

   あやたかさんが「VIX指数(恐怖指数)」に出会ったのは2016年。英国の欧州連合(EU)からの離脱が世間で大きな話題となっていた時期だ。

「ちょうど、6月の英国での国民投票前くらいに雑誌でETF(上場投資信託)特集をやってたんですよ。偶然、その特集の中に一つだけ知らない銘柄があった。なんだ、このETF(上場投資信託)は、と思ったのが『1552(ETF VIX短期先物指数)』っていう銘柄なんですけどね。チャートを見ると、ひたすら下がっているんですよ。もうずっと右肩下がり。これ単純に売って放置すれば儲かるんじゃないかと考えました。自分はEU離脱はないだろうと予測しており、VIX指数は下がってるし、このまま売ればいいかなって、空売りを仕掛けました。結果は予測がはずれて離脱。VIX指数は上昇して、ストップ高になったんですね。さすがに少し焦ってどうしようと考えたんです(笑)。ところが翌日、急に下がったんですよ。これはどういうことかなと考えたところ、イベント前はどっちに転ぶかわからないからVIX指数は上がるけど、結果が出て、ホッとなったところでは下がるんだと。それで、この銘柄めっちゃ使えるなと思って、VIX指数を研究しはじめたんです」

   実際に2016年11月の米国大統領選でも、17年8月の北朝鮮のミサイル問題でも、VIX指数は上昇。「売って成功しました」と、自分のモノにした。

   いま、あやたかさんが熱心に取引しているのが「CFD(差金取引)」でVIX指数に投資することと、株式投資だ。CFDを始めてから資産が一気に増加したという。

「どちらも利益は出せていますし、投資手法も違います。何かの拍子に突然、投資手法が通用しなくなることもあるじゃないですか。そういうときのために、いろんな投資手法を、いつでも研究しています。その研究を続けるためにもCFDは続けていくつもりです。取引は簡単にGMOクリック証券のスマートフォンアプリからできますしね。ほぼ24時間、いつでも手軽にVIX指数取引ができます」

本の知識だけでは勝てない! 一番大事なこととは?

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あやたかさんは、「投資は本で得た知識だけではダメ」という。

   あやたかさんは、自身の経験を大事にする。「ノウハウは本から得たんですけど、本を読んでもうまくいかないことがあるわけです。どうしてかというと、その方法は当初は通用していたけど、みんながやり始めたら、儲かるポイントがずれてくるんです」と説明する。

   「ポイントがずれてくる」とは、どういうことだろう――。たとえば、ノーベル賞関連の銘柄は、ノーベル賞の受賞が決まるまでは株価がどんどん上昇するが、決まると下落する。そういう銘柄が毎年決まってあるという。「今回でいえば、がん治療の小野薬品ですが、当初5%くらい上昇したのですが、そこからは下落しました」

   あやたかさんの思うポイントは、「こういった投資の傾向や手法が広まったら、みんなイベントが終わると売るようになるので、売りのポイントがだんだん早くなってくるんですよ。2014年にはノーベル賞が終わった瞬間に下落。その翌年は受賞決定の3日前くらいから利益確定売りが出たんです。今年(2018年)は1週間前くらいから。来年は2週間前くらいかなとみています。このように投資手法がバレると、ポイントが早くなります。そこを予測して、先回りできれば利益は出せると思いますよ」

   きちんと相場を見ている人はそういう変化に気づく。だから、本や公開されている投資手法のマネだけでは儲からないわけだ。

   「自分の手法は考え続けなければいけないなと強く思っています。常におもしろいものがあれば、それを試してやってみようと思っています」と、あやたかさんは明かす。

投資の極意 あるとしたら、「挑戦と視野の広さ」

   あやたかさんには、投資を始めたときに立てた目標がある。「20代で1億円を貯める」ことだ。「多くの方に絶対無理だって、笑われるんですけど。その目標がもう半分。高い目標じゃないなと。ただ、あと3年しかないんで...」

   2016年の時点で、資産は1000万円ほどあったそれが現在は4800万円くらい。「実際はもうちょい増えてますね、ここ最近で。貧乏性なのか、別に生活水準は上がっていないんですが...。それに使っちゃうと投資資金がなくなっちゃうから(笑)」。

   あやたかさんはどうしてそこまでストイックになれるのか、同じサラリーマンの読者は何から始めるべきか聞いた。「ふつう、知らない銘柄を見付けても、あまり興味を持たないと思うんですよね。でも、自分は知らない銘柄だから、逆に興味を持ったというか。つい調べてしまうんです。結果、自分なりの投資方法に行きつきました。

   やはり自分が知らなくても1回試してみるというか、調べてみることが良いんじゃないかと思いますね。調べて、この方法よさそうだなと思ったら試してみるとか。とりあえず、わからないものを1回取り込んでみる。使えるか使えないかは別にして。そうすると、どんどん視野が広くなっていくのかなと。必要なのは挑戦と視野の広さ。それが重要だと思います。投資にセンスとか別にいらない気がします。」

   投資の格言に「人の行く裏に道あり 花の山」がある。投資で成功するためには、他人とは別の道を、他人がやっていない投資手法のほうが稼ぎやすい。そんな意味の格言だが、投資の成功者は、誰もやらないことを黙々とやってきた人たちなのかもしれない。

   あやたかさんも活用しているCFDに関して詳しく知りたい方はこちら

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【リスク・費用などについての重要事項】

   CFD取引は、デリバティブの対象となる株式、株価指数、その他指数、金利、為替、商品現物、商品先物、上場投資信託の価格の変動によりCFD取引価格が変動しますので、お客様の予想と反対方向に変動することにより、損失が生じるリスクがあり、投資元本は保証されません。また、損失の額が証拠金の額を上回る可能性があります。

   証券CFD取引に必要な証拠金の最低額は、株価指数CFDは各建玉の対価の額の10%、その他指数CFDは各建玉の対価の額の20%、商品CFDは5%、株式CFDは20%、上場投資信託を原資産とするCFDは株価指数に連動するものは10%、その他のものは20%に相当する円価格です。取引価格には、売値と買値に価格差(スプレッド)があります。

   スプレッドは相場急変時等に拡げる場合がございます。取引手数料は無料です。手数料以外に金利調整額、権利調整額、価格調整額が発生する場合があります。

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