2024年 4月 27日 (土)

巨人・内海の西武移籍に「プロテクト漏れてるとは...」 功労者を失い、早くも「復帰待望論」

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   巨人は2018年12月20日、FA(フリーエージェント)で獲得した炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償として、内海哲也投手(36)が西武に移籍することを発表した。03年に自由獲得枠で巨人に入団した内海は、これまで最多勝(2回)、最多奪三振(1回)のタイトルを獲得するなど、長年にわたって投手陣の大黒柱としてチームに貢献。昨季は2勝7敗と低迷したが、今季は4年ぶりに完封勝利を挙げ、5勝をマークして復調の兆しを見せていた。

   巨人一筋15年、通算133勝の左腕が28人のプロテクトリストから漏れていた。巨人投手陣のまとめ役として牽引し、精神的支柱でもあった内海。今月11日の契約更改では、今季の成績に加えてチームの貢献度が評価され、現状維持の推定年俸1億円でサイン。来季の復活が期待された矢先の移籍となった。

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「内海プロテクトかかってなかったんかいwwwwwwww」

   内海がプロテクトから外されていた事実に、ツイッター上では巨人ファンから怒りにも似た失望の声が続出している。

「まさか内海がプロテクトから漏れているとは思わなかった...功労者じゃねえかよ.........何してるんだよ...」
「功労者の内海プロテクト外して人的補償で取られるって本気ですかジャイアンツさん?????」
「人的補償で内海投手が放出されることは全く考えてなかったので地味にショックですね............」
「内海プロテクトかかってなかったんかいwwwwwwww」

   当初から西武の辻発彦監督(60)は、巨人から獲得する人的補償選手について「即戦力で投げられるピッチャー」と発言していた。来季は菊池雄星投手(27)がメジャーに移籍する可能性が高く、左投手の補強が課題でもあったため、これらの条件に当てはまったのが内海だったということだ。

   ネット上では内海の西武移籍を嘆く声の一方で、内海が来年、巨人に復帰するのではないかとの声が一部ファンから上がっている。内海はFA権を保持しており、来オフに行使することができる状況にいる。条件さえ合致すれば来オフ、内海がFAで巨人に復帰することは可能で、ルール上、何ら問題がない。

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