2018年12月29日に行われた「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルにDAPUMPが登場した。リハーサルでDAPUMPは紅白で総合司会を務める内村光良さんとともに「U.S.A.」を披露。取材に訪れていた報道陣を沸かせた。疲労指摘に「余計なお世話ですよ」リハーサルの後に開かれた囲み会見でISSAさん(40)は、12月に入って以降、ネット上に広がっている、テレビ出演時にISSAさんが疲れた表情をしているとの声を笑顔で否定。心配の必要はないとしつつ、「余計なお世話ですよ」と、笑い飛ばした。また、今年を振り返って、「7人でやれるということが、とてもありがたい」とニッコリ。来年については、「2019年はより多くの場で感謝の気持ちを返していければいいと思う。春には新曲も控えています」と、抱負を語った。「ノリすぎると息切れちゃう」DAPUMPリハーサルの直前には五木ひろしさん(70)の楽曲「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」のリハーサルが行われたが、この場にDAPUMPはバックダンサーとして出演した。DAPUMPより一足先にリハーサルを終えた五木さんは囲み会見で、DAPUMPとのコラボについて感想を述べた。「(僕の曲は)生きているっていいねということなんで、DAPUMPのU.S.A.と繋がっていたんで、いいね。だからいいねというのを(ポーズつきで)やろうかなと思ったんですよ」と、双方の楽曲のコンセプトが近いとの認識を示した。また、楽曲中はDAPUMPの動きに合わせて五木さんもステップを踏むシーンがあったが、それについては、「全然大丈夫なんだけど、あんまりノリすぎると息切れちゃう(笑)。70歳だからね。70歳でこれやるっていうのは結構大変よ。でも、みんな大勢で盛り上げてくれるんで、盛り上がっていきたいなというそういう気持ちでノって歌いたいなとは思いますけど」と笑顔を見せた。さらに、ダンスについてISSAさんからどんな指導があったかとの質問には、「後ろ向いてグーっと回る。背中をあわしていきましょうみたいな。それだけ言われて、後は雰囲気で。そしたらいきなりできちゃったんでDAPUMPのメンバーたちがびっくりしている(笑)」と、満面の笑みを見せた。(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
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