2019年 12月 11日 (水)

堂本剛のヘッドホンと「突発性難聴」 発症から1年経った今も...

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   2018年12月24日に放送された「CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2018」(TBS系)では、26組のアーティストが出演。4時間半の生放送は盛り上がりを見せる一方で、「KinKi Kids」の堂本剛さんが装着している「ヘッドホン」に注目した視聴者もいたようだ。

   堂本さんは17年6月、左耳に「突発性難聴」を患ったことを明かしており、事情を知るファンからは心配する声が上がっている。突発性難聴は歌手の浜崎あゆみさんやスガシカオさんも患った経験がある。

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「エビデンス」ある治療法は今のところなし

   18年6月8日付のオリコンニュースによると、堂本さんは17年6月19日に発症。約1週間後の27日に入院した。発症当初に比べると病状は回復したものの、17年12月に医学的な治療法がないとの宣告を受けたという。その後、堂本さんは鍼(はり)治療に切り替え、血流を良くするために筋トレを行っているという。

   突発性難聴とはどんな病気なのか。J-CASTニュースは12月27日に近畿大学医学部教授の土井勝美医師に取材した。

   土井氏によれば、発症から1週間以内にステロイド剤などの治療をすると、6~7割の確率で完治・完治に近い状態に戻る。しかし1週間を過ぎてしまうと、ほとんどの場合で後遺症が残ってしまう。さらに突発性難聴は発症後1~2か月で聴力が固定されるため、土井氏は、

「(堂本さんの場合)本当に突発性難聴であれば、今後改善することはありません」

と話している。血流を良くするため、堂本さんと同様に鍼治療を行う人もいるが、「基本的にエビデンスがある治療はないです」とのことだ。

突然起こる難聴、原因は不明

   各社報道によれば、堂本さんは左耳に綿と耳栓を入れ、さらにヘッドホンをしてライブなどに出演しているという。12月21日放送「MUSIC STATION SUPER LIVE 2018」(テレビ朝日系)でも、ヘッドホンを装着して出演した。

   突発性難聴の症状には聴力の低下のほかに「めまい」や「耳鳴り」が挙げられる。リクルートメント現象(補充現象)が起こる場合もあり、「音がすごく響く」状況になるという。堂本さんにこの現象が起きているかは不明だが、可能性はある。

   突発性難聴はある日突然起こる難聴。ウイルスの感染や、血流障害が関係しているのではないかと考えられているが、原因は明らかになっていない。肉体的・精神的ストレスを緩和することで予防につながる可能性はあるというが、厳密な意味での予防法は現時点ではないという。

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