2019年 10月 14日 (月)

各社取材に「担当者不在」、運営は沈黙... NGT暴行被害にみる「危機管理」の重要性

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   NGT48メンバーの山口真帆さん(23)のファンの男2人が山口さんの自宅マンションに押しかけて暴行の疑いで逮捕された事件=不起訴処分=では、山口さんが所属し、AKB48グループを運営する「AKS」が事態に関する説明をしないままの状態が続いている。

   NGT48は、AKB48グループの中でもとりわけ「地域密着」をうたう。山口さんはNGT48の運営者への不信感も口にしており、説明がないことで地元でも不安の声が広がる事態になっている。

  • NGT48の山口真帆さん。所属事務所からの説明がない状態が続いている(2017年6月)
    NGT48の山口真帆さん。所属事務所からの説明がない状態が続いている(2017年6月)

地元紙見出しに「運営側の対応批判 安全確保、心配する声も」

   今回の事案は、山口さんが2019年1月8日夜から9日朝にかけて、動画配信やツイッターで訴えたことで発覚。大手メディアでいち早く報じたとみられるのが同日のNHKの正午のニュースの新潟ローカル部分だ。その際、NHKは

「所属先の事務所は担当者が不在で電話がつながらない状態が続いています」

と伝え、街頭インタビューで

「超えてはいけない一線があると思うので、そこらへんもファンの人たちは意識したほうがいい」
「そういう危険があるからこそ、守ってもらえる環境を作ってもらうことが大事なのでは」
「そういう被害は、被害者側が黙ってしまったり、公表しないまま泣き寝入りすることも多いので、公表して、そういうのがなくなるといい」

といった声を紹介していた。

   新潟日報も1月10日朝刊で山口さんの事案。そこでもAKSについては「『担当者が不在でお答えできない』としている」とある。同紙では、事案の概要に加えて、

「ファン動揺『説明ない』」「運営側の対応批判 安全確保、心配する声も」

の見出しがついた関連記事も掲載。

「事件は1か月前なのに、運営側からファンに対してなんの説明もなかったのが不満だ。今後の公演やイベントはこれまで通りできるのか」

と憤る20代のファンの声を伝えた。

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