2019年 11月 18日 (月)

引退危機・稀勢の里「笑顔」の意味 復活に自信か、それとも...

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   大相撲初場所(1月13日初日・両国国技館)で進退をかける横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=の初日と2日目の対戦相手が2019年1月11日、決定した。初日は結びの一番で小結御嶽海(26)=出羽海=、2日目は西前頭筆頭の逸ノ城(25)=湊=を迎える。

   注目の初日は過去、6勝1敗と勝ち越している御嶽海。昨年の九州場所で7勝8敗と負け越し、関脇から小結へと番付を落としたが、力強い押し相撲には定評がある。2日目の逸ノ城にいたっては、直近の対戦で3連敗を喫しており、いきなり難敵を迎えることになる。

   昨年11月の九州場所後に横綱審議委員会が「激励」を決議し、稀勢の里にとって初場所は背水の陣での戦いとなるが、当の本人に悲壮感は見られないという。初場所の出場を正式に決めた1月10日の稽古後は、報道陣に対して終始笑顔で受け答えするなど、リラックスムードを漂わせたという。

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「よほど体調がいいのか、それとも気持ちが切れてしまったのか...」

   稀勢の里といえば、口数の少ない横綱として知られ、本場所では勝敗に関わらず多くを語りたがらない。稽古場でも同様で、表情を崩すことは珍しい。その稀勢の里がここにきて心境の変化だろうか、角界を知る関係者はこの「異変」に首をひねる。

「稀勢の里はメディアの前では感情を表に出さないタイプ。良く言えば昔ながらの相撲取り。調子の良し悪しに関わらず、普段からあまり話したがらない。この状況の中でメディアに笑顔で対応したというのは、今までの稀勢の里ではちょっと考えられない。よほど体調がいいのか、それとも気持ちが切れてしまったのか。心配ですね」

   初日に照準を定めて調整を続け、調子は少しずつ上向いているようだが、決して万全ではない。1月7日に両国国技館で行われた横綱審議委員会の稽古総見では、横綱鶴竜、大関豪栄道と計6番取って3勝3敗。解説者の北の富士勝昭さんからスタミナ不足を指摘され、横綱審議委員からも不安の声があがった。また、ここまでの調整における番数の少なさを指摘する声も少なくない。

   注目の初場所を2日後に控え、ネット上では稀勢の里への激励の声が上がる一方で、厳しい意見も寄せられている。

「なんか緊張感がないんだよな。ダメだな、こりゃ。」
「まあ本人は散る覚悟はできてるのだろう。」
「申し訳ないけど、先場所の相撲を見てる限り、期待はできないと思う。」

   横綱稀勢の里の進退をかけた戦いは13日に幕を開ける。

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