2019年 7月 17日 (水)

「高校暴力動画」週末番組でも意見割れる 尾木ママ「もし僕が言われたら...」

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   東京都町田市内の都立高校で撮影された、男性教師が男子生徒を殴っている動画をめぐって、芸能人が次々とコメントしている。

   学校側は教師の暴力と認めて謝罪している。なにがなんでも「体罰」は避けるべきだ、という意見がある一方で、教師の責任ばかりを追及することへの疑問視も相次いでいる。

  • 尾木直樹氏もコメント
    尾木直樹氏もコメント

松本人志「『生徒』じゃないのを学校に送り込んだ側の責任ないかなぁ」

   2019年1月27日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、撮影した生徒らしき人物が「ツイッターで炎上させるぞ(させようぜ)」と言ったことや、殴られた生徒が「小さい脳みそでよく考えろよ」などと発言していたと紹介。コメンテーターが、それぞれの持論を語った。

   石原良純さんは、自分たちの考える「教師と生徒の関係性」と、現代のそれは大きく異なっていると指摘する。生徒が「殴って大丈夫なの?」と挑発する場面も増え、「生徒も守らなきゃいけないけど、こうなると先生も守られなきゃいけないんじゃないか」と話す。

   また、ダウンタウンの松本人志さんは、すでにこの生徒が「教えを受ける者」ではないとし、「『生徒』じゃないのを学校に送り込んだ側の責任ないかなぁ」。一方で今後、「生徒に煽られた」を理由とする体罰教師も出てくるのではと懸念している。

   元サッカー日本代表の前園真聖さんも、「やっぱり手は出しちゃいけない」としつつ、教師に100パーセント非があるような取り上げ方には、思うところがあるようだ。

「生徒が意図的にやったって部分をちゃんと学校側が説明していかないと、また同じようなことになるんじゃないかなと。(説明しないと)生徒が、また先生をナメるような形になっていくのかなって言うのは、ちょっと思いました」

武田真治「指導というかケンカ」

   「サンデー・ジャポン」(TBS系)でも同様の議論が。俳優の武田真治さんは、

「指導というかケンカですね。青春時代って、生活指導の先生は目の敵で、ああいう口聞きたくなるのもわかるんですけど、あんなことやってたら、学校の先生になりたい人が、グンッと少なくなっちゃいますよね」

とコメント。一方で、デーブ・スペクターさんは、

「立場上、(先生が先に)殴られたわけじゃないから、先に手を出しちゃいけない、ということはある。こういう場合は、隣の教室の先生を呼ぶとか、ケータイで職員室呼ぶとか、いろんなやりかたがあるし、防犯カメラ増やすとか、今後の課題は多いですね」

と語る。

   「シューイチ」(日本テレビ系)では、教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹氏が、自らの経験をもとに、

「あれくらいの事はしょっちゅうで、序の口ですね。だから、もし僕が言われたら、『体もちっこいからね、脳みそもちっこいのよ。ごめんね』と流します」

とし、いかなる前段があろうとも「暴力はダメ」と訴え、事前に謹慎・停学処分する手もあったと話した。

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