2019年 2月 23日 (土)

PayPay新キャンペーンはファミマ・ローソン民への朗報か 「100億円」還元をフルに使う方法

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   ヤフーとソフトバンクによるスマホ決済PayPay(ペイペイ)が、「100億円あげちゃうキャンペーン」の第2弾を2019年2月12日から行う。期間は5月31日までを予定しているが、前回同様に100億円に達し次第、終了となる。

   前回は、「爆買い」需要でビックカメラに行列ができたが、新たなキャンペーンは「普段使い」に焦点を当てているようだ。どんな条件だと、そのメリットを最大限に受けられるのか。

  • またも100億円キャンペーン
    またも100億円キャンペーン
  • 前回と今回のキャンペーン比較表
    前回と今回のキャンペーン比較表

「しょぼくなった」とばかりは言えない

   前回は20%還元だったが、今回は「最大」20%還元に。上限額も「月額5万円相当」から、「支払い1回で最大1000円相当、キャンペーン期間で5万円相当」になる。つまり、1回5000円以上になれば、いくら高額を支払っても1000円のみ還元される。

   事前チャージなどによる「PayPay残高」から支払った場合のみ20%で、一般的なクレジットカードでは10%にとどまる。それぞれのカードで別途、ポイント付与されること(0.5~1.0%程度が多い)もあるが、それでも前回の還元率には程遠い。

   そんな中、クレジットカードでも優遇されているのが、ヤフー子会社の出している「Yahoo!JAPANカード」(以下、Y!カード)だ。PayPay経由でこのカードから支払うと19%還元になり、もともとカードが持っているポイント付与率(1%)とあわせると、ほぼ前回と同じ水準になる。

   「全額還元」の扱いも変わった。第1弾では決済手段を問わずに「一度の決済で10万円相当」だったが、第2弾はPayPay残高か、Y!カードのみが対象で「支払い1回で最大1000円相当、キャンペーン期間で2万円相当」。一方で、当選確率は一般ユーザーが10回に1回(10%)、Yahoo!プレミアム会員(ソフトバンクとワイモバイルのスマホユーザーを含む)が5回に1回(20%)と、以前よりも高くなった。なお、こちらは「キャンペーン期間中に2万円」の上限が定められている。

   還元条件が大幅に変更されたため、ツイッターでは「しょぼくなった」との反応も出ている。一方で、「全額還元」に注目すると、上限こそ低くなったが、当選確率は大幅に高まった。少額決済をよくする人には、前回以上のメリットもある。

ローソンスタートまで持つかが焦点に

   たとえば、コンビニへよく行く人。ランチであれば、おそらく数百円。仕事帰りの晩酌でも、1回1000円未満なことが多いだろう。文字通りの「全額還元」を受けられる可能性は高まる。ちなみに、現状でPayPayが使えるコンビニは、ファミリーマートとミニストップ、ポプラのみだが、3月26日から全国のローソンにも導入される。100億円が尽きなければの仮定になるが、それまでキャンペーンが続けば、他の決済から乗り換えるローソン利用者も一気に増えそうだ。

   なお、今回のキャンペーンをフルで味わうには、PayPay残高かY!カードでの支払いが前提条件となる。銀行口座と紐づけるのもよいが、これを機にY!カードを作ってしまうのも手だろう。年会費無料で、決済額1%相当のTポイントが付与されるため、日常用途にも過不足ない。

   第1弾を「知名度向上」目的とするなら、第2弾は「定着度重視」の印象がある。前回は4か月半を設定しながら、10日間で終わったキャンペーン。ひとまず今回は、ローソンが導入するまでの1か月半続けられるかが、ポイントになってきそうだ。

(J-CASTニュース編集部 城戸譲)

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