2019年 12月 12日 (木)

「女子アナFA時代」で小川彩佳が勝ち組に? ライバルにない強みとチャンス

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   テレビ朝日を近く去る小川彩佳アナウンサー(34)について、今後の動向を報じる動きが多い。

   スポーツニッポンの電子版は2019年2月23日の4時、小川アナが3月末にテレビ朝日を退職した後、7月からフリーアナウンサーとしてTBS系のニュース番組「NEWS23」の「メインキャスターを務める方向で調整に入ったことが22日、分かった」と報道。小川アナは2月8日にテレビ朝日を退職することを発表していた。

  • 小川彩佳アナウンサー(「AbemaTV」のアカウントから)
    小川彩佳アナウンサー(「AbemaTV」のアカウントから)

「報ステ」でキャリアを築き上げてきた小川アナ

   これより前にデイリースポーツは2月10日5時、小川アナがNEWS23の「新キャスター候補となっていることが9日、分かった」と報道。こちらは不確定情報ながら第1報として報じた形だ。人気女子アナの今後の動向をめぐるスクープだけあって、これらの報道は大きな注目を浴びている。

   小川アナは2011年4月から2018年9月まで「報道ステーション」でサブキャスターを担当するなど、報道畑を着々と歩んできたが、同年10月からは同局とサイバーエージェントの傘下にある「AbemaTV」のニュース番組「AbemaPrime」のキャスターに就任。「報ステ」時代に比べるとバラエティー的要素を含んだ同番組で、時にコスプレ姿を披露するなどしながらキャスターを務めてきた。報道の通りに小川アナが「NEWS23」のキャスターに就任すれば、小川アナは以前のように報道本流の硬派な番組でキャスターを務めることになる。

   だが、ここにきて、小川アナが「華麗な転身」を遂げた場合、一悶着ありそうだとする報道も出てきた。2月25日配信の「デイリー新潮」は、小川アナが「NEWS23」のキャスターに就任した場合、「TBSでも退職者が増加するのかもしれない」と指摘。小川アナの今後についての報道を引用しつつ、「"女性アナ転職ゲーム"を半ば呆れて眺めている視聴者は存外、多いのではないか」と皮肉っている。

報道本流の女子アナは、意外に少ない

   昨今は、「フリー女子アナが飽和状態」とも言われる日本のテレビ界。特に今年は、1月末にTBSの吉田明世アナウンサー(30)が同局を退社。また、1月10日にはテレビ朝日の宇賀なつみアナウンサー(32)が3月末での退社を発表したほか、2月5日にはTBSの宇垣美里アナウンサー(27)が、やはり3月末での退社を発表。すでに、加藤綾子アナ(33)らをはじめとする著名なフリーの女子アナが活躍している中で、次々と女子アナのフリー化が進む状況を見ていると、それこそ、前述の「デイリー新潮」のように「転職ゲーム」という言葉で揶揄したくなる気持ちも分からないではない。

   しかし、小川アナがNEWS23の候補になっていることは、やはり、大きなニュースなのではないだろうか。というのは、小川アナのように報道一筋の女子アナという存在は、さほど多くないのが実情だ。「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で司会を務める加藤アナをはじめ、局アナ時代は「サンデージャポン」(TBS系)で活躍した吉田アナは、2月17日に「行列ができる法律相談所」(日本テレビ系)に、フリーアナデビュー。また、宇垣アナは(本人は否定するものの)バラエティーのほかにグラビア活動も期待されるなど、そのバラエティー色を強みとするアナウンサーであり、いざ、「報道が出来るフリーの女子アナ」となると、途端に候補が絞られてくるのが実情だ。

   小川アナは今回のフリー化を、それこそ、プロ野球の「FA制度」のように使った上で、報道アナウンサーとして大きく羽ばたくチャンスとして活用するのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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