2019年4月9日に放送された番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)で、ポケモンカード31枚に768万円の鑑定額がつき、ネット上では驚きの声が相次いだ。番組で鑑定士は、「すべてのカードが一般流通していないプロモーションカードで、発行枚数が少ない大変珍しいものになっております」と解説した。鑑定額は768万円を超えた番組によると、カードは20年ほど前、依頼者が長男とともに日本各地で集めたものだそうだ。大会で優勝賞品として手に入れたものがあり、親子でないと出場できない大会で優勝賞品としてもらったものも含まれている。子どもとの思い出の品として取ってあったが、友人から「プレミアが付いている」「ブームになっている」という話を聞き、高値が付くのではと期待していた。依頼者本人の評価額は120万円だったが、鑑定の結果はそれを上回る768万5000円。会場からは驚きの声が上がっていた。鑑定士はカードの特徴を説明。人気のガルーラのカードは1枚120万円で、4枚あるため480万円となった。予選大会を勝ち進んでハワイに招待された選手だけが入手できるカード(1枚100万円)も含まれていた。今回の放送を受け、ツイッター上では「やばすぎる」「ガルーラが4枚あるのがデカイ。大事になさってください」「ポケカで768万円はワロタ」などの声が上がり、衝撃が走っていた。(J-CASTニュース編集部 田中美知生)
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