2019年 7月 23日 (火)

松本人志、高齢ドライバーの「検問」提案 85歳を超えたら「ある程度付き合ってもらわないと」

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   東京・池袋で母子2人の死者と8人の負傷者を出した自動車事故は、運転手の飯塚幸三・旧通産省工業技術院元院長が87歳という年齢であったことから、「高齢ドライバー問題」を改めて社会に突き付けることになった。

   2019年4月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(55)が「飲酒検問ならぬ高齢者検問」の導入を提案したほか、お笑いタレント・バカリズムさん(43)は「地域ごとに規制を決めればいい」と述べるなど、出演者が続々と意見を発信していた。

  • 松本人志さん(2016年撮影)
    松本人志さん(2016年撮影)

「『魔物』を飼っている部分がある」

   高齢ドライバー問題でしばしば対策として持ち上がるのが「免許返納」だが、日本の大半の地域では日常生活で車が使われている。運転できるかどうかは死活問題になる。

   「ワイドナショー」に出演したジャーナリストのモーリー・ロバートソンさん(56)は「お年寄りが免許返納したら誰がいろいろやってくれるのかという対策を含めて考えないと議論できない」とし、現実路線の対策の必要性を訴えた。

「車にしろお酒にしろ、自分より大きな力を操っている。『魔物』を飼っている部分がある。人をはねてしまった時に自分はどうするかという訓練が必要。『はねてはいけない』ではなく『はねてしまった』前提で考える。高齢で体の自由もきかないならば、真っ先に119番に電話するとか」

   飯塚元院長は事故直後、「息子」に電話をかけて「アクセルが戻らず人をいっぱいひいてしまった」などと話したことがドライブレコーダーに記録されていたと報じられた。

   事故で亡くなった松永真菜さん(31)の夫で、長女・莉子ちゃん(3)の父親の男性(32)は24日に開いた会見で、「妻と娘をはねた後、足が悪いということだったので救護できないとしても、なぜ救急車を呼ぶという選択肢ではなかったのか、なぜそうしてくれなかったのか、という思いが非常に強い」と憤りをにじませていた。また、「それぞれのご家庭で事情があることは重々承知しているが、少しでも運転に不安がある人は、車を運転しないという選択肢を考えてほしい。周囲の方々も本人に働きかけてほしい」と訴えかけた。

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