2019年 5月 20日 (月)

御朱印ブームの弊害、各地でトラブル相次ぐ 「転売」「スタンプラリー感覚」頭抱える神社も

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   神社などへの参拝の証しとして提供される「御朱印」を巡って、各地でトラブルが相次いでいる。

   職員に暴言を吐いたり、高額で転売したりといったケースがあり、各神社も、対応に苦慮している様子だ。

  • 御朱印の対応に苦慮(八坂神社のツイッターから)
    御朱印の対応に苦慮(八坂神社のツイッターから)

一部の人たちは、「スタンプラリー感覚で来ている」

   令和元年の初日となった2019年5月1日は、全国各地の神社などで御朱印を求める参拝者らが列を作り、ネット上でも大きな話題になった。

   東京都渋谷区内の明治神宮では、10時間待ちの大行列ができたほか、令和ゆかりの地とされる福岡県太宰府市内の坂本八幡宮も、小さな境内に人があふれた。転売目的のケースもあったとみられ、この日のうちに、頒布価格の数倍もの値でフリマアプリなどに次々に売りに出された。

   そんな中で、東京都台東区内の浅草神社は10日、数量限定の特別御朱印を巡って職員らに暴言を吐くなどの行為が一部であったなどとして、17日からの三社祭では頒布を見送るとフェイスブックで発表して、ネット上で話題を呼んだ。

   また、福岡県北九州市内の到津(いとうづ)八幡神社では、公式ツイッターで7日、御朱印は1人1枚としたところ、通常の御朱印はいらないとページを引きちぎって特別御朱印を求める人がいたと憤りを露わにし、波紋が広がっている。

   ネット上では、こうした一部の人たちのマナーの悪さを指摘する声が相次いでおり、論議になっている。

   2年前にネット転売をツイッターで告発して話題になった茨城県守谷市内の八坂神社の下村良弘宮司は13日、一部の人たちについて「スタンプラリー感覚で来ている」とJ-CASTニュースの取材に話した。

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