2019年 7月 23日 (火)

広島、またも屈辱的連敗 田中にも懸念される「不名誉な記録」

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   広島は2019年7月9日、ナゴヤドームで中日と対戦し3-6で敗れた。先発・山口翔投手(20)が1回5安打3失点で2回のマウンドに立つことなく降板。広島は2回以降、3人の投手を投入するも、中日打線に計13安打を許して敗退した。

   チームは交流戦後、1分けをはさんで屈辱の10連敗。球団の10連敗は、2011年5月25日の西武戦から6月6日のソフトバンク戦で喫して以来8年ぶりで、2ケタ連敗は球団13度目となった。

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開幕5カード連続負け越し、延長回1イニング12失点...

   今シーズンの広島は開幕から屈辱的な記録が続く。球団史上初となる開幕から5カード連続で負け越し。4月10日のヤクルト戦では延長10回に大量12失点。延長回での1イニング12失点は、1996年阪神の11点を更新するプロ野球新記録となった。5月は一転、絶好調だったが、交流戦に入るとチームは泥沼に。そして今回の大型連敗。10日の中日戦に敗れれば、99年以来の11連敗となる。

   「負」の記録のオンパレードとなっている広島だが、打者に関して不名誉な記録が懸念される。その記録の可能性があるのが田中広輔内野手(30)だ。リーグ3連覇に大きく貢献した広島の不動の遊撃手が、今シーズンは不振に陥っている。7月9日現在、ここまで81試合に出場して打率は.195と、低迷している。規定打席に到達した打者の中で、打率1割台は両リーグ合わせて田中ただひとり。セ・リーグで田中の次点、ヤクルト村上宗隆内野手(19)の打率は.234で、田中は断トツのワーストとなっている。

   規定打席に到達して1割台でシーズンを終えたのは、1982年の巨人・山倉和博氏(打率.196)が最後となる。田中がこのまま規定打席に到達してシーズンを終えれば、82年以来の屈辱的なものとなる。広島はここまで83試合を消化しており、残りは60試合。フルイニング出場記録は途絶えたものの、守備の要として重宝されており、これまでの指揮官の采配からすると、田中が出場し続ける可能性は高い。

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