2019年 12月 12日 (木)

メディアがあおる「井上尚弥VSネリ」熱だが... 広がるファンとの「温度差」

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   「モンスター」VS「問題児」の待望論が米メディアで持ち上がっている。米スポーツ専門局「ESPN」は2019年7月9日、ボクシング特集として「2019年に見たい試合」と題した記事を掲載した。

   世界トップによる夢の16カードがずらりと並ぶ中、井上尚弥(26)VSルイス・ネリ(24)=メキシコ=戦もピックアップされ、ボクシングの本場・米国で注目を集めている。

  • 井上尚弥(2016年撮影)
    井上尚弥(2016年撮影)

本場・米国でのネリ評価は上がる一方

   井上は圧倒的な強さでワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級を勝ち進み、決勝で世界5階級制覇のノニト・ドネア(36)=フィリピン=との対戦を控える。WBSSでの圧勝劇により、米国のみならず欧州での評価も急上昇しており、今や世界のボクシングファンが井上の試合を楽しみに待っている。フィリピンの「レジェンド」との一戦はビッグマッチにふさわしいものだが、一方で米メディアが熱望するのが対ネリ戦だ。

   薬物疑惑に体重超過。日本のリングで数々のトラブルを起こしてきた「問題児」だが、これに反して米国での評価は決して低くはない。WBCから世界戦の体重超過による処分を受け、約6カ月間、活動を中止していたものの、いまだ負け知らずの29連勝中で、昨年12月には米国の大手プロモート社、プレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)と契約。今春からボクシングの本場に本格的に進出している。

   WBA同級スーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(35)=ドミニカ共和国=、IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26)=プエルトリコ=らタイトルホルダーを次々とキャンバスに沈め、「バンタム級最強」の称号を与えられる井上。着実に王座を統一していく「モンスター」だが、バンタム級を見渡せば、もはや井上の「敵」となりうるボクサーは世界を見てもそう多くはない。その中のひとりがネリということになる。

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