2024年 4月 26日 (金)

価値ある引き分け?→「引き分けでいい訳がない」 「勝てる試合」逃した原巨人にG党不満

収穫は菅野の復調だが...

   5年ぶりのV奪回を目指す指揮官の言葉に対して、ネット上では「引き分けでいい訳がない」、「負けに等しい引き分け」、「監督が本当にそう思っているのなら、この先の試合が不安だな」などの不満や心配の声が。また、今シーズン、巨人の救援陣の柱となっている中川の乱調には同情的な声が多く寄せられ、疲労を心配しているファンが多くみられた。

   2位DeNAが3位・広島に敗れたため、DeNAとのゲーム差は1ゲームに開いたが、その一方で広島には1.5ゲーム差に詰め寄られている。現状、巨人がかろうじて首位の座を守っているが、上位3チームがいつ入れ替わってもおかしくない状況が続いている。9日からは上位3チームによる直接対決はなく、それぞれ下位チームとの対戦となり、取りこぼしは許されない。

   8日の試合で唯一の収穫となったのは菅野の復調だろう。中5日でのマウンドにも対応することができ、本来の姿に近付きつつある。後半戦のひとつのヤマ場となる9連戦初戦カードで下位チーム相手に勝ち越せなかった原巨人。9日からはリーグ最下位のヤクルト、そして12日からは天敵・広島との3連戦が控える。

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