2019年 12月 13日 (金)

ここ一番で勝てない広島 「自力V消滅」崖っぷち招いた短期決戦の弱み

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   広島が自力V消滅の危機に立たされた。

   広島は2019年8月12日、マツダスタジアムで首位・巨人と対戦し7-8で敗れた。先発アドゥワ誠投手(20)が初回に4点を失う大乱調で、3回までに大量6点を許した。打線はコンスタントに追加点を挙げていったが、1点及ばず3連敗。巨人とのゲーム差は4.5ゲームとなり、13日に巨人に引き分け以下なら自力Vの可能性が消滅する。

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リーグ3連覇もポストシーズンで勝ち切れず...

   首位奪回を目指す広島にとって悪夢の立ち上がりとなった。初回、アドゥワの制球が定まらず、3安打3四死球でいきなり4点を献上。3回には好調アレックス・ゲレーロ外野手(32)に2ランを浴び追加点を許した。アドゥワが試合を壊した形になったが、この日は打線が奮起。巨人投手陣から計13安打を放った。だが、最後の最後で力尽き、1点差で逃げ切られた。

   首位巨人との天王山。3連勝ならばゲーム差は0.5に縮まる決戦だったが、初戦を落としたことで首位奪回どころか自力V消滅の危機に直面している。今シーズン、7月19日の巨人戦で負ければ自力Vの可能性が消滅する試合で巨人に勝利。怒涛の9連勝で一度は自力優勝の可能性が復活。巨人の失速をしり目にじわじわとゲーム差を縮め、一気にゲーム差を詰めるチャンスだっただけに痛すぎる黒星となった。

   ここ一番で勝負弱さを露呈した指揮官。ネット上などでささやかれるのが「短期決戦」での弱さだ。リーグ3連覇中の広島だが、一度も日本一を達成していない。2016年、18年の日本シリーズはいずれも4連敗でシリーズ敗退。17年のクライマックスシリーズ(CS)でも4連敗を喫し、日本シリーズ進出を逃している。

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