2019年 9月 17日 (火)

「朝起きたら犯人扱い」 あおり事件「ガラケー女」と名指しされ...別人女性が胸中語る

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   「朝起きたら犯人扱いされていた」。常磐道でのあおり運転傷害事件で加害者の車に同乗していた女だというデマを流された都内在住の女性が2019年8月23日、代理人弁護士と会見を開き、被害の生々しい実態を語った。

   インターネット上に最初のデマ情報を流した人物だけでなく、ツイッターのリツイート機能で拡散に加担した人々にも法的措置を検討している。

  • 会見したデマ被害の女性(中央)と代理人の小沢一仁弁護士(左)
    会見したデマ被害の女性(中央)と代理人の小沢一仁弁護士(左)

「一言『ネットで晒されているよ』と」

   男が10日、あおり運転のうえ後続車を停めさせて詰め寄り、運転手の男性を何度も殴ってケガを負わせたこの事件。加害者の車に同乗し、降りて携帯電話で撮影をはじめた女がいた。のちに男は宮崎文夫容疑者、女は喜本奈津子容疑者だと分かるわけだが、名前が判明していなかった事件直後、この同乗していた「ガラケー女」だと根も葉もないデマを流されてしまったのが、今回会見した女性である。

「私がまだ寝ている時、友人から連絡が届いていました。一言『ネットで晒されているよ』と。何のことか全然分からない。URLを教えてもらって、見たら本当に私の名前と顔が出ていました。

『なんで?』というのが最初に思ったことです。状況が全然飲み込めない。どうしてこうなったのか、この後どうなるのか、私はどうすればいいのか、混乱しました」(会見での女性発言)

   宮崎容疑者が指名手配されたのは16日。デマが流れたのは17日未明とされている。女性の名前はツイッターや5ちゃんねる、まとめブログなどネット上で大きく拡散。自身のインスタグラムアカウントにも誹謗中傷が相次ぐ事態となった。会社経営者でもある女性は18日、自社サイトに「事実無根」であると声明を出していた。

「友人には『フェイスブックとインスタグラムでメッセージを発信したほうがいいよ』と言われました。でも何を発信すればいいのかも分からない。どういう言葉でどういう表現をするのが得策なのかも分からない。実際に教えてもらってから考える時間ができてしまいました。もう少し早く発信できていればよかったのかもしれませんが、訳が分からない状態でした」
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