2019年 10月 14日 (月)

外食チェーンも「タピオカブーム」 参入障壁は低いが、課題もありそう...

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タピオカは「利益率高い」が、扱いは意外と難しい

   異業種ともいえる店を含め、チェーン店が次々とタピオカに参入しているのは、「そもそもタピオカの原価は安く、利益率が高いことがある」と流通関係者は話す。外食など多くの店は通常、ミルクティーなどのドリンクを既にメニューとして持っており、基本的にはこうしたドリンクにタピオカを足せばいいので、大規模な設備投資が必要ないことも大きい。

   ただ、もちもち感などが特色のタピオカは扱いがそれほど簡単ではない。大手コンビニの「ローソン」は8月27日に発売した「黒糖タピオカ」の販売をその日のうちに中止した。タピオカは冷凍保存しておき、店員が解凍して提供する方式だったが、解凍の仕方が悪かったためか、客から「硬い」「芯のようなものがある」といった苦情が出たためという。

   一方、本家の台湾では脱プラスチックへの関心の高まりから、タピオカドリンクにつきものの極太ストローの使用に批判が上がっている。使い捨てストローの提供に制限をかけようという動きも出ていて、「どうやって飲めばいいのか」という声も上がっている。この点に関しては日本も事情は同じで、廃プラへの配慮がタピオカブームに影響を与える可能性もある。

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