2019年 10月 22日 (火)

佐倉綾音も被害に...人気声優の「なりすまし」またも ゆがんだファン心理も背景?

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   ツイッターなどのSNSには、しばしば芸能人の名をかたった偽アカウントが現れる。2019年9月16日にも人気声優の佐倉綾音さんを名乗るアカウントが現れた。

   このアカウントも現在は削除されているが、偽アカウントの見分け方や、なりすます心理には何があるのだろうか。識者の見解を聞きつつその心理を探った。

  • なぜ声優やアイドルになりすましてしまうのか(写真はイメージ)
    なぜ声優やアイドルになりすましてしまうのか(写真はイメージ)
  • アカウント名の右側につく「公式マーク」(J-CASTニュースのもの)
    アカウント名の右側につく「公式マーク」(J-CASTニュースのもの)

本人の「SNSやらない」発言も逆手に

   佐倉さんと同名の「佐倉綾音」を名乗るアカウントは9月16日にツイッターに開設され、「声優の佐倉綾音です。ツイッター始めてみました」などと投稿していた。

   しかし、同日中に声優の落合福嗣さんや矢作紗友里さんが佐倉さん本人と連絡を取ったところ、佐倉さんはSNSを開設していないとのことで、なりすましのアカウントであることが明らかになり、17日17時現在このアカウントは削除されている。

   芸能人のなりすましアカウントは今までも無数に出現してきたが、声優はしばしばそのそのターゲットになっている。18年10月には野沢雅子さんを名乗ったアカウントが現れ、それ以前にも内田雄馬さん・戸松遥さん・梶裕貴さんらがなりすましアカウントの被害にあっている。偽のアカウントの見分け方や、著名人になりすまししてしまう心理や手口をITジャーナリストの井上トシユキ氏に取材した。

   まずツイッターの場合、公式マークの有無が見分け方になる。アカウントにつく青い円で囲まれた「レ点」マークのことである。これがついている著名人のものなら偽アカウントの恐れはないが、公式マークがついていない声優やアイドルのアカウントは少なくない。そうなると見分けるのは難しいと井上氏は指摘する。

   なりすましは当該の人物を事細かにチェックしているため、プロフィールやツイートの内容も巧みになっているという。佐倉さんのなりすましアカウントも、過去に佐倉さん本人がフォトブックで「水着とSNSはやりません」と答えていたのを逆手に取り、

「あんなに頑なにSNSやらないって言ってたんだけどね(笑う顔文字)」

と投稿していた。

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