具体的な被害についてはJR・警察とも回答を控えたが、盗難されたとみられる方向幕などは、以前から高値で販売、また取引されている鉄道部品だ。過去にも駅や車両から部品が盗まれる事件はしばしば発生しており、19年5月にはJR東海の島田駅で方向幕と運転台部品が盗まれ、18年6月にはJR北海道のキハ183系特急型気動車の方向幕が偽物とすり替えされる事件が起きている。今回の事件も含め、「盗り鉄」の犯行との見方も強い。
(J-CASTニュース編集部 大宮高史)
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