2019年 11月 18日 (月)

巨人の「弱点」と「課題」、日本シリーズで露呈 今オフの中継ぎ補強は必至

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   プロ野球の日本シリーズ第2戦目が2019年10月20日、福岡・ヤフオクドームで行われ、巨人がソフトバンクに3-6で敗れた。6回までC.C.メルセデス投手(25)、高橋礼投手(23)の両先発による投手戦となったが、巨人は7回に3点を失うと続く8回も3失点。9回に3点を返したものの、同点に追いつくことが出来なった。これで2連敗となった巨人は、22日から本拠地・東京ドームでの3連戦で逆転を目指す。

   0-0で迎えた7回。2番手としてマウンドに上がった大竹寛(36)は、先頭アルフレド・デスパイネ(33)を3ゴロに打ち取るも、これを山本泰寛(26)がファンブル。続くジュリスベル・グラシアル内野手(34)にヒットを許し、無死1、3塁から松田宣浩内野手(36)にバックスクリーンまで運ばれ3失点。結局、大竹は1死も取れずにマウンドを降りた。

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中継ぎが持ちこたえられず日本シリーズ2連敗

   8回途中からのマウンドとなった高木京介投手(30)は、1死1塁の場面で福田秀平外野手(30)に2ランを浴び、ソフトバンクにダメ押しされる。この日は、先発メルセデス以降、大竹、桜井、高木と繋ぎ、この3投手がそれぞれ一発を浴びた。大竹に関しては失策がらみで不運な面もあったが、メルセデスの好投に救援陣が応えることが出来なった。

   山口俊(32)、千賀滉大(26)の両エースが先発したシリーズ第1戦目もまた、巨人の中継ぎ陣がソフトバンク打線に打ち込まれた。巨人は2点ビハインドの7回、マウンドには2番手スコット・マシソン(35)が。マシソンは松田に2塁打を許し、1死3塁の場面で早くも降板。3番手・田口麗斗(24)が四球でさらにピンチを広げ、2本のタイムリーなどで4点を失った。

   昨オフ、野手の大型補強に成功した巨人だが、投手陣では岩隈久志(38)、ライアン・クック(32)の補強にとどまり、中継ぎ陣補強は残されたままだった。シーズン途中に2度のトレードを行い、3人の投手を獲得し、海外から新守護神としてルビー・デラロサ(30)の獲得に成功。だが、補強した投手の中で結果を残したのはデラロサと、日ハムからトレードで加入した鍵谷陽平(29)くらいで、日本シリーズでも2人はベンチ入りしている。

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