2019年 12月 16日 (月)

こんなところにも昭恵氏が... 「桜を見る会」に「夫人からの推薦」

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   首相主催の「桜を見る会」の問題で、菅義偉官房長官が2019年11月20日の衆院内閣委員会で、招待者の内訳を初めて明らかにした。約1万5000人の招待者のうち、約9000人が事実上の「政治枠」で、そのうち1000人が安倍晋三首相からの推薦だった。

   1000人の中には安倍昭恵夫人が推薦した人が含まれていたことも明らかになった。「私人」の昭恵氏が公的行事への招待者選びに関与していた疑いも浮上した形で、野党はさらに追及する構えだ。

  • 「桜を見る会」には安倍昭恵氏の推薦で招待された人もいた
    「桜を見る会」には安倍昭恵氏の推薦で招待された人もいた

「安倍事務所において幅広く参加を募る中で、夫人からの推薦もあった」

   政府は招待者名簿を「廃棄した」と説明しており、菅氏は「内閣官房および内閣府の事務方の話などを総合」した結果として内訳を説明した。「各省庁推薦の各界功労者、各国大使等、国会議員、勲章受章者など」が約6000人で、残り9000人程度について「内閣官房が推薦をいただくなどした上で、内閣官房および内閣府で取りまとめている」。この9000人の内訳は、「自民党関係者の推薦」が約6000人、「国際貢献・芸術文化等の特別招待者、報道関係者、公明党関係者、元国会議員など」「総理から」「副総理、官房長官、官房副長官から」が、それぞれ1000人程度だ。

   さらに、大西証史・内閣官房内閣審議官は、

「安倍事務所において幅広く参加を募る中で、夫人からの推薦もあったとのことだ」

と明かした。

   ここで、野党としては大きく2つの点で追及を強める考えだ。ひとつが、政府が主張してきた「桜を見る会」の性質との矛盾だ。初鹿明博衆院議員の10月の質問主意書に対して、政府は

「内閣総理大臣が各界において功績、功労のあった方々を招き、日頃の御苦労を慰労するとともに、親しく懇談する内閣の公的行事」

と答弁している。今回明らかにされた9000人が「各界において功績、功労のあった方々」にあたるかどうか、という問題だ。

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