2021年 9月 24日 (金)

原作は新書、テーマは「お金」 映画「決算!忠臣蔵」はどう新しい?

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堤真一さん、岡村隆史さんの「関西コンビ」がダブル主演

   主人公である赤穂藩筆頭家老の大石内蔵助役は俳優の堤真一さん、勘定方の矢頭(やとう)長助役はナイナイ岡村隆史さんが演じる。堤さんが兵庫県西宮市出身、岡村さんが大阪府茨木市出身ということで、2人による関西弁の息の合ったやりとりが売りとなっている。

   「江戸詰」と言われる江戸在住の赤穂藩藩士は「このままでは江戸中の笑い者です」、一方で赤穂在住の定年間際藩士は「退職金、出ないの?」、若手藩士は「討ち入りしないの?」と、意見がバラバラ。勘定方の矢頭は、そろばんをはじきながら「そんな予算、ありまへんで」。大石は「え!?金ないの?」。また、矢頭が「銭の勘定できひん侍は、何をさせても『でくの坊』」と切り返すと、大石は「なんやと!」とキレ返したりする。

   同作品は、東大教授の山本博文氏の「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書)が原作。実際に、大石が書き残した決算書「預置候金銀請払帳(あずかりおきそうろうきんぎんうけはらいちょう)」に基づいて書き上げたそうだ。

   関係者によると「忠臣蔵は、これまで300をゆうに超える映像作品となっていますが、こんなユニークな作品は史上初です」と話している。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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