2019年 12月 7日 (土)

崖っぷちの松坂、斎藤佑、中島... 来季は信頼を回復できるのか

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   西武は2019年12月3日、中日を退団して自由契約となった松坂大輔投手(39)と契約合意したことを発表した。

   1年契約で年俸は3000万円(金額は推定)。背番号は「16」に決まった。松坂は1999年のドラフト1位で西武に入団し、2006年にMLB挑戦のため渡米。14年ぶりの古巣復帰となる。

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ファンの不興買ったリハビリ中のゴルフ

   今シーズンは2月のキャンプ中にファンとの接触により右肩に炎症を起こし、大きく出遅れた。リハビリ中の5月にはゴルフに興じる姿が写真週刊誌に掲載され、球団からペナルティーを与えられた。リハビリ中のゴルフは野球ファンの不興を買い、ネット上では批判の声が殺到。7月に復活のマウンドに上がったものの、今シーズンの登板はわずか2試合だけだった。

   西武は今シーズン、リーグワーストのチーム防御率を記録し、投手陣の立て直しが大きな課題となる。松坂が加入することにより、グッズ販売などの営業面で期待される一方で、若手に与える影響力にも期待を寄せている。ただ、現役選手としてどれだけチームに貢献できるかは不透明で、成績次第では来シーズンが現役最後となる可能性も。失いかけたファンの信用を取り戻すことも必要となってくる。

   巨人の中島宏之内野手(37)もまた来シーズンは背水の陣となる。中島は3日に契約更改交渉に臨み、減額制限(年俸1億円以上の選手は40%)を超える大幅減となる1億3000万減の2000万円(金額はいずれも推定)で更改した。代打の切り札として期待された今シーズンは43試合に出場して打率.148、1本塁打5打点と振るわなかった。

2年連続未勝利も年俸は現状維持

   中島は来シーズン、1塁手としての出場を目指すという。現状、巨人の1塁手は、岡本和真(23)、大城卓三(26)に加え新外国人ヘラルド・パーラ(32)も候補に挙がっておりライバルは多い。中島がレギュラーを獲得するには厳しい現実が待ち受けており、来シーズンはまずは代打として結果を残すことが前提となり、レギュラー争いに加わるのはそれからとなるだろう。

   プロ10年目を迎える日ハム斎藤佑樹投手(31)の来シーズンは勝負の年となる。今シーズンは2年ぶりの開幕1軍入りを果たしたものの1軍での登板は11試合にとどまり0勝2敗、2年連続で未勝利に終わった。2日の契約更改では現状維持の1600万円(金額は推定)でサイン。2014年以降、続いていた年俸の減額をストップさせ、来シーズンへ望みをつないだ。

   斎藤自身、先発、中継ぎ、抑えなどのポジションにこだわることなく、与えられた役目を全うする構えだ。今シーズン、斎藤はショートスターターとして起用されたこともあり、来シーズンは状況に応じながらの起用となるだろう。これまで栗山英樹監督(58)は斎藤に様々な形でチャンスを与え続けてきただけに、節目の10年目となる来シーズンは指揮官の期待に応えたいところだ。

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