2020年 1月 29日 (水)

浜崎あゆみカウントダウンライブ、チケット動向を勝手に分析 「変動相場」初導入で今年...?

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   歌手の浜崎あゆみさん(41)が2019年12月31日に国立代々木競技場第一体育館(代々木第一体育館)で行うカウントダウンライブについて、そのチケットの売れ行きが話題だ。

   浜崎さんは今回、国内歌手としては初めてAI技術の「ダイナミックプライシング」を導入した上でチケット販売を実施。申し込み状況をさまざまなビッグデータを用いて分析し、購入希望者に対して先着順でチケットを発行する。なお、価格はAIが需要と供給のバランスを見ながら随時決定するので、その価格は買う時期によって上下する。さしずめ、「変動相場制」と言えるだろう。

  • 浜崎あゆみさんがカウントダウンライブ開催を予定している国立代々木競技場第一体育館(2019年撮影)
    浜崎あゆみさんがカウントダウンライブ開催を予定している国立代々木競技場第一体育館(2019年撮影)

残る座席の価格は1万900円前後

   そのチケットだが、用意されたのは「アリーナステージ前席」「アリーナ席・スタンド前列席」「アリーナ後方席・スタンド席」「車いす席」の4種類のチケット。ステージに特に近い「アリーナステージ前席」と、それらの次に近い「アリーナ席・スタンド前列席」、及び、「車いす席」は12月24日までにすでに販売が終了しており、現在入手できるのはステージからは遠い一般的な「アリーナ後方席・スタンド席」のみとなっている。

   ただ、今回浜崎さんが導入した「ダイナミックプライシング」だが、一部のファンからは発売開始以前から「あゆちゃんファン歴長いけど、カウントダウンのチケット高価すぎでしょ」といった声が上がっていた。実際、浜崎さんがこれまでに代々木第一体育館で行ってきたカウントダウンライブ(2017年と2018年は改修工事のため東京国際フォーラムで開催)のチケットの定価は、例年9600円前後だった。

   一方、2019年のカウントダウンライブにおける一般的な席であり、24日時点で入手可能な「アリーナ後方席・スタンド席」の同日19時における価格は1万900円。よって、例年より若干ではあるが高い価格となっていることが分かる。なお、「アリーナ後方席・スタンド席」の発売前にアナウンスされた想定価格は「約1万1000円」であり、今のところ、想定価格通りとなっている。

   さて、カウントダウンライブまで残り1週間となった24日時点で、「アリーナ後方席・スタンド席」の空席状況は、残りチケットの枚数は発表されていない一方で、「〇(空席余裕あり)」との表示が販売サイトに表示されている状況だ。浜崎さんが「ダイナミックプライシング」を発表した直後には「チケットの売れ行きに暗雲」といった論調のネットニュースが流れるなどしたが、果たして、実際のところはどうなのだろうか。

チケットをめぐって交錯する好材料と不安材料

   前述の通り、浜崎さんが代々木第一体育館でカウントダウンライブを行うのは2016年以来。前年までの東京国際フォーラムよりかなりキャパの大きい会場になる、という点は留意すべきだろう。

   ただ、当時は12月29日、30日、31日の3日間に1公演ずつ、計3公演を行ってきた。29日と30日は当然ながらカウントダウンは行わないものの31日と同一内容であり、チケットの価格も同じなので、同一公演とみなすべきであり、そう考えると、2019年はチケットの総数は3分の1。単純計算だが、競争率は2016年までの3倍だ。

   また今回のカウントダウンライブは例年と違って「先着方式で12月30日が終わるまで」購入受付が行われている。この点を考えると、「大晦日の予定が決まってから購入するか否かを決める」というファンがまだ一定数いると言えるだろう。また、浜崎さんは11月に公衆電話から電話をかけて当落を決し、当選者にはテレホンカードを贈呈するというプレミア企画を2回実施したが、企画終了後にはツイッター上に「回線がパンクした」とするツイートが相次いだことを考えると、今後、発売最終日に向けて購入者がまだまだ増える可能性は否定できない。

   これらの状況を総合して判断すると、チケットが売り切れるか否かは、まさに今、当落線上にあるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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