2020年 8月 4日 (火)

ヤマトをリードしてたはずが... 「佐川」株価が年末に一転苦戦のワケ

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12月の動向次第ではさらなる下落も

   荷主への値上げも順調に進んだことから平均の荷受け単価は4.8%増の636円となり、2020年3月期の通期目標をクリアしたため、通期目標をさらに641円に上方修正。通期の業績予想も上方修正し、純利益は従来予想より25億円増の470億円とした(前期実績は434億円)。通期の想定取扱個数も従来の13.1億個から13.3億個に引き上げた。さらに2020年3月期の配当予想も従来予想より2円増配の44円(前期実績比3円増)に引き上げた。

   野村証券は中間決算発表後のリポートで、「BtoCの荷物が増加する際には外注費も増加するが、増収率以上の増益率を確保できるように厳密に費用管理ができている体制は評価できる」と記した。中間決算発表後の株価もヤマトHDが売られる一方でSGHDが買われ、明暗が分かれていた。

   そのようにSGHDに対する期待が高まった後だけに失望売りを生んでいるようだ。SGHDは東京都江東区に建設中の大型物流施設「Xフロンティア」が2020年1月末に完成することで、オペレーションの効率化が進むと説明しているが、荷物が減り続けては宝の持ち腐れになりかねない。繁忙期の12月の動向次第ではさらに株価が下落する可能性もある。

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