2020年 1月 27日 (月)

ノザキのコンビーフ缶で「もうクルクル出来ない」! 「開けやすい蓋」に70年ぶり刷新

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   加工食品などを手掛ける川商フーズ(本社・東京都千代田区)は2020年1月15日、主力商品「ノザキのコンビーフ」の「枕缶」での販売を終了すると発表した。約70年親しまれてきた「巻き取り鍵」が特徴的なパッケージを変更し、開けやすいシール蓋を採用したデザインで3月16日にリニューアル発売する。

   独特の見た目で人気を博しているノザキのコンビーフが大きく刷新されるとあって、インターネット上では「ああ、もうクルクル出来ない世界になってしまうのか」「コンビーフといえばこの缶だと思っていたのでびっくりです!」などと驚きの声があがっている。

  • 「ノザキのコンビーフ」のパッケージがリニューアルする(画像は公式ツイッターより)
    「ノザキのコンビーフ」のパッケージがリニューアルする(画像は公式ツイッターより)

「より使いやすく、バリア性に優れた新パッケージヘ」

   川商フーズは「『ノザキのコンビーフ』を始めとした現行の『枕缶』商品を、より使いやすく、バリア性に優れた新パッケージヘリニューアル、2020年3月16日より発売いたします」と発表。1948年に発売した同商品は当初びん詰だったが、その2年後に台形型の缶となり、付属の「巻き取り鍵」で回しながら開けるのが特徴の、「枕缶」となった。「約70年たった今では、コンビーフといえば牛のマークがついた『台形の缶詰』とご愛顧をいただいております」と長きに渡って愛された特徴的なデザインだった。

   新パッケージは、お馴染みの牛のマークをデザインに残し、形状は台形の「枕缶」のイメージを最大限踏襲した「アルミック缶」(昭和電工パッケージングの登録商標)を採用する。「開けやすいシール蓋を採用し、缶詰での開けづらさを解消しました」というのに加え、「アルミ箔と樹脂フィルムを貼り合わせたもので、缶詰と同様に空気の侵入による製品の劣化を防ぎ、優れたバリア性を備えています」と保存性も高い。「賞味期限は現行缶詰より6カ月長く、常温保存で製造日から3年6カ月間、調理なしでそのままでもおいしく召し上がれるため、非常用の備蓄食品にも最適です」という。

   現行の内容量100グラムの枕缶は国内のみで販売しているが、「これでも量が多すぎるという意見が多くありました。現在の家族構成や食事シーン等を考慮し、使い切りやすい80グラムへ変更いたします」と少量化する。

   「ノザキのコンビーフ」だけでなく、「ニューコンミート」「脂肪分50%カットコンビーフ」「ご飯にめちゃいける和風コンビーフ」も生まれ変わるとしている。

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