2020年 3月 30日 (月)

PFP最強王者アルバレス、今年最後の試合は「日本で」 再び浮上する村田戦

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   ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー、スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(29)=メキシコ=が年末までに日本で試合を行うプランを明かした。

   海外メディア「ESPN DEPORTES」のインタビューに答えたもので、アルバレスは「日本で今年最後の試合をして締めくくりたい」と明かし、WBA世界ミドル級王者・村田諒太(34)=帝拳=との対戦へ意欲を見せた。

  • 村田諒太(2018年撮影)
    村田諒太(2018年撮影)

「5・2」決戦はファイトマネーが大きなネックに

   アルバレスは今年、3試合を計画しており、その初戦は5月2日に予定されている。対戦候補となっているのが、WBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(英国)とWBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英国)だ。アルバレスをプロモートするオスカー・デラホーヤ氏は、2人に対戦オファーを出したことを明かしており、返答待ちの状態にある。

   スミス、サンダースともにアルバレスとの対戦を望んでいたものの、オファーされたファイトマネーに不満があるとみられ、返答を渋っている。アルバレスは動画配信サービス「DAZN」と巨額の契約を結んでおり、1試合につき30億円以上のファイトマネーが見込まれている。これに対して今回、スミス、サンダースのファイトマネーは半分以下とみられ、これがネックとなっているようだ。

   ミドル級、スーパーミドル級のそれぞれの王者が、巨額のファイトマネーを求めてアルバレスの争奪戦を繰り広げている状況に当のアルバレスは「(試合がなかなか決まらないのは)彼らが多くの金をほしがるからだ。俺と試合をするとなったらみな月や星でも買うような金額を求めてくる。でも多くの対戦相手がいるからきっと決まるだろう」と、スーパースターならではの苦悩を語っている。

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