2020年 4月 3日 (金)

新型コロナで「軟禁状態」の外交官たち SNSで伝えた平壌のいま

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   新型コロナウイルスの感染拡大で、北朝鮮は2020年2月初めに隣国との航空便と鉄道の運航を停止し、鎖国に近い状態が続いている。

   北朝鮮と国交を持ち、平壌に大使館を置いている国々の外交官も、その影響を受けた。一部の国は現地の「軟禁状態」からフェイスブックやツイッターを更新しており、国営メディアからは分からない現地の様子を伝えている。

  • 平壌のインドネシア大使館では写真講座も開かれたという(写真はインドネシア大使館のツイッターから)
    平壌のインドネシア大使館では写真講座も開かれたという(写真はインドネシア大使館のツイッターから)
  • 平壌の英国大使館がある区域には4つの外国公館があるが、ドイツとフランスは一時閉鎖。英国とスウェーデンの国旗だけ掲げられている(写真は英国のコリン・クルックス大使のツイートから)
    平壌の英国大使館がある区域には4つの外国公館があるが、ドイツとフランスは一時閉鎖。英国とスウェーデンの国旗だけ掲げられている(写真は英国のコリン・クルックス大使のツイートから)

2月1日から3月2日まで大使館内に隔離される

   平壌に25以上ある外国公館のうち、最も頻繁に情報発信しているのがロシア大使館のフェイスブックだ。3月4日には、「外国人隔離解除確認書」と題した、北朝鮮側が発行した書類の写真を掲載。写真によると、大使館員は2月1日からロシア大使館内に隔離され、それが3月2日に解除されたことが分かる。ただ、この時点では出かけられる先は教会や自動車の修理店などに限られており、対象の拡大を働き掛けるとしていた。

   隔離が終了したこともあって、3月9日には平壌とロシア極東のウラジオストクを、国営高麗航空が1往復している。約1か月ぶりの航空便で、多くの外交官がこの便で北朝鮮を「脱出」した。

   ロシア大使館の書き込みによると、搭乗客のうち80人が外国人で、そのうち13人がロシア大使館関係者。ドイツ、フランス、スイスの関係者は全員が搭乗し、大使館や現地事務所を一時閉鎖した。それ以外にも、ポーランド、ルーマニア、モンゴル、エジプトの関係者が搭乗した。

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