2020年 7月 9日 (木)

18歳、7割以上「世界的に格差拡大している」 日常でも「感じる」過半

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   日本財団は、「格差社会」をテーマに行った18歳意識調査の結果を2020年3月30日に発表した。

   全国の17~19歳の男女1000人を対象に2月21日から24日にかけてインターネット調査を実施した。格差の拡大や今後についてなど、大きく10項目の質問で構成され、「世界的に様々な格差が拡大していると思うか」という質問への回答は「思う」が72.3%、「思わない」が7.4%、「わからない」が20.3%となった。

   「日常生活で経済的格差を感じることはあるか」については「はい」57.6%、「いいえ」42.4%となった。回答理由として、「はい」では友人とのゲームソフトの本数の差や、学費などの教育格差を意識したものなどがみられた。

   格差の今後については、「拡大する」61.6%、「縮小する」4.4%、「わからない」34.0%で、格差が是正できると思うかについては「思う」23.7%、「思わない」37.1%、「わからない」39.2%と回答されている。「思わない」派の回答理由は「家庭環境や個人の資質には違いがある」(41.0%)が最多で、次に「資本主義は競争社会だから」(37.7%)が多い。

   世界の富の偏在についてどう思うかは「仕方がない」33.5%、「問題だ」26.7%、「わからない」39.8%となった。回答理由として、「仕方がない」では、「個人の努力の結果」といったものや、「経済格差は資本主義の結果であり、資産は自分のそれなりの結果だから」といった理由がみられた。「問題だ」では、「必要としている人たちに行き渡るべき」といった、再分配の必要性を意識したものなどがある。

   格差が拡大しているかについて「思う」が72.3%、格差の今後について「拡大する」が61.6%となるなど、格差は今後も広がり続けると捉える人が多い結果となった。

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