女優の橋本環奈さんが2020年4月14日、ツイッターを更新し、5月22日に予定されていた主演映画「小説の神様君としか描けない物語」の公開が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大を受けて延期となったことにコメントした。「とっても残念ですが...」同映画は公式サイトで14日、7都府県での緊急事態宣言を受けて検討の結果、公開日を延期すると発表。新たな公開日は、決定次第公式サイトやツイッターで知らせるとした。橋本さんはこれを受け、「とっても残念ですが、延期という事は皆様にお届けできる日が必ずあるという事で、私自身もその日を楽しみにしてます」と投稿し、前を向いた。さらに「早く収束する事を願うばかりです」と思いをつづった。ファンからは、「公開したら必ず映画館へ観に行きます!! 早くコロナ収束して平穏な日々に戻ってほしいね」「凄く楽しみにしてたので残念ですが、今が耐えどきなので我慢します!安全な環境で見れるまで!!」「環奈ちゃんこんにちはご苦労さまでした、残念でしたね、早く終息させましょう、皆んなで頑張って行きましょう」など、励ましのリプライが寄せられている。映画ダブル主演の「EXILE/FANTASTICS」佐藤大樹さんも同日、ツイッターで、「公開延期が決定しました。正しい判断だと思います 皆さんが安心して映画を楽しんでいただける日が来るまで今はジッと耐えます! 完成披露やイベントなども出来たら嬉しいですね 引き続き公式では発信していくと思うので 公開まで楽しんでもらえたら嬉しいです」と心境をつづっている。「小説の神様君としか描けない物語」は、相沢沙呼さんの「小説の神様」(講談社)が原作。映画公式サイトによると、中学生で作家デビューを果たすも自分を見失った売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤さん)と、同じクラスの「ドS」な人気小説家・小余綾詩凪(橋本さん)が、協力してベストセラーを生み出すよう編集者から使命を与えられて――というストーリーで展開される。
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