2020年 8月 11日 (火)

医師らのストにエール 「コロナ減収でボーナスカット」に「国は支援を」

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   新型コロナウイルスの感染拡大による医療機関の減収が相次ぐ中で、千葉県船橋市内の病院の労働組合の1つが夏のボーナスカットに抗議してストライキを行い、ツイッター上などで話題になっている。

   病院側は、「労組からの要求は承知しているが、ボーナスへのコメントは差し控えたい」とJ-CASTニュースの取材に話した。全国各地の医療機関では、ボーナスカットが相次いでいると報じられていることから、ネット上では、国などがもっと医療機関を支援すべきだとの声が上がっている。

  • 医療従事者へのボーナスカットが相次ぐが…(写真はイメージ)
    医療従事者へのボーナスカットが相次ぐが…(写真はイメージ)
  • 医療従事者へのボーナスカットが相次ぐが…(写真はイメージ)

「スト決行中」のゼッケンを着け、街中や電車内も歩く

   白衣姿の医師や看護師らの組合員8人が、背中を向けてずらりと病院の玄関横に立っている。背中には、赤字で「スト決行中」のゼッケンがあり、「ストライキ決行中」との横断幕も掲げられた。

   これは、船橋二和病院の労組の1つが2020年7月10日に行ったストの様子だ。労組のフェイスブックに7枚の写真が投稿され、そのうちの2枚がツイッター上で紹介されて、反響を集めている。

   白衣の医師らがゼッケンを着けて、街中や電車内も歩いており、かなり目立っていたようだ。

   フェイスブックなどの情報によると、この病院では、2019年冬のボーナスが過去最低の1.0か月分になり、20年春までに70人もの医師や看護婦らが辞め、病棟も一部閉鎖された。コロナへの対応が迫られる中でも、残った医師らは働き続けたが、夏のボーナスがさらに下がって0.9か月分になった。しかし、病院側は、診療報酬改定による減収や病院建て替え計画、さらにコロナ減収でつぶれてしまうと我慢を求めてきたという。

   労組は、7月7日に団体交渉を行い、ボーナス1.5か月分の支給や退職金の減額提案の撤回、安全を守るための増員などを求めた。しかし、交渉は決裂してストの実施を決め、10日に実行に移された。

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