ラミレス「謎采配」炸裂 中継ぎが先発→先発が中継ぎにファン「流石に意味不明」
2020.09.03 11:52
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パットン来日4年目にして初の先発に
この日の試合でベイファンの物議をかもしたのがピープルズの起用法だ。先発投手が足りないなか、9月3日は中継ぎのスペンサー・パットン投手(32)が先発することが発表されていた。先発の負担を少しでも減らすために「オープナー」の戦略でいくと見られる。この状態で貴重な先発要員を2点ビハインドの場面で中継ぎとして起用したラミレス采配にベイファンから不満や疑問の声が続出している。
シーズンを左右しかねない重要な13連戦の最中で独自の采配を振るうラミレス監督。ネット上では「流石に意味不明」とベイファンから嘆き節も。首位・巨人との直接対決で2連敗を喫し、ゲーム差は7.5ゲームに広がった。貯金はついに「1」となり、逆転Vがかすんでいく。独自采配を貫くラミレス監督の姿勢は変わらない。巨人との第3戦は、パットンが来日4年目にして初めての先発のマウンドに上がる。