2020年 10月 27日 (火)

介助必要な子の親から、感謝の声が... ユニクロが「160cmサイズ」の子ども用ボディスーツを作ったきっかけ

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スタートは「お客さまからのご要望」

   こうした需要は予め汲んでいた。ユニクロの広報担当は16日、J-CASTニュースの取材に「お客さまからのご要望で、子ども用サイズのボディスーツが欲しいという声をいただき、商品開発がスタートしました」と話す。

   もともと同商品を含む「前あきインナー」シリーズは、股下のボタンはない形のウイメンズ、メンズ商品もラインアップして同時に発売した。発表資料によると、開発のきっかけとなったのは「『もっと着心地のいい、カラーバリエーションもある前あきインナーがほしい』というかぶりの衣服を脱ぎ着することが難しいお客様からの一通のお手紙」。実際に医療機関や施設を訪れ、「腕が上がりにくい、入院や通院をしている、乳がん手術後、障がいがある、ご高齢、そんな方々の切実な声を聞き、開発を進めてきました」とさまざまな立場の人から要望を聞いてきたという。

   その中で、子ども用サイズのニーズの高さを把握した。広報は取材にこう話している。

「市場調査の中で、このような商品が世の中にあまりないこと、また、あっても高額であることがわかり、実際に必要とされる方のご意見を直接伺ったときに、お母さまが手作りされていたりしているといったお話を伺いました。

こういった声を受けて、子どもの下着として買い替えやすい価格で、着ている子どもが快適に過ごすことができ、さらには、親御さまにとっても着替えさせやすい商品を作りたいと思って実現に至った商品となります」

   機能性も高い。頭から「被る」のではなく「前あき」という構造そのものが「親御さまにはだいぶお着替えがしやすいようです」と言うほか、「動いてもはずれにくく、着脱も簡単なプラスチックスナップボタン仕様にしたり、長時間着用しても快適なよう、ぬいしろが肌にあたりにくい仕立てになったりしております。オムツを重ね付けしても、股の部分を長めに設計しているので、しっかりとおしりをカバーしてくれます」としている。

   ネット上で反響があがっていることについては「今後もお客様の声に応え、商品開発を行ってまいりたいと思います」と話している。

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