2020年 11月 27日 (金)

永里優季が憤慨の「誤解記事」、背景に米サッカー独特の移籍事情が? 発端の日刊スポーツは謝罪し修正

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   サッカー神奈川県2部「はやぶさイレブン」に期限付き移籍中の元日本代表(なでしこジャパン)FW永里優季の移籍をめぐる2020年10月28日付の記事について、配信した日刊スポーツが29日、「記事とタイトルが誤解を与えるような内容となってしまいました」として謝罪のうえ、内容を大きく修正した。

   同記事は公開当初から、永里本人が「嘘は本当にやめてください」「久々に腹立った」とSNS上で強く反論していた。

  • 日刊スポーツのおわび文
    日刊スポーツのおわび文
  • 日刊スポーツのおわび文

「突然すぎる」「腰掛け移籍」?

   問題となったのは日刊スポーツが28日、「男子チーム加入の永里優季が米移籍、クラブ寝耳に水」の見出しで報じた記事(以下、引用はいずれもウェブ版)。永里が「本籍」を置く米国NWSLのシカゴ・レッドスターズから、同リーグのレーシング・ルイビルへの移籍が決まったと報じた。移籍時期は書かれておらず、「今後への期待も大きかっただけに、チーム関係者は『まったく聞いていない』と寝耳に水の様子だった」としている。

   永里は男子チームのはやぶさイレブンへ9月に加わったばかり。所属期間1か月ですぐにルイビルへ移籍し、しかもはやぶさ側が移籍情報を知らなかったかのように解釈できる記事内容だっただけに、ツイッターでは「調子に乗りすぎ。事前報告は怠るなよ」「突然すぎる」「結局は男子のレベルについていけなかったってだけでしょ」「今回の腰掛け移籍には本当に失望した」などとネガティブな声があがることになった。

   だが、永里はもともと20年末までの期限付きではやぶさイレブンに移籍しており、21年1月にシカゴに戻ることになっていた。そして今回の移籍交渉がなされていたのは米国の地。ルイビルが10月26日、永里の獲得をシカゴと合意したと発表していた。永里にとっては、年明けに戻る「本籍」のクラブがシカゴからルイビルに移ったわけで、はやぶさイレブンでの所属期間に影響はない。

   そのため永里本人がツイッターで28日夜、「年内は、はやぶさイレブンでプレーしますけど?勝手に間違った情報を流さないで欲しいですし、その情報に対してもちゃんと調べてください。今週末の試合もメンバーに入ればベンチにも入ります」「嘘は本当にやめてください」「メディアって調べもしないで勝手な解釈でそういった情報を勝手に流して人を蔑めるのが仕事?久々に腹立った」と連投。怒りをあらわにした。

   はやぶさイレブンもツイッターで同日「永里優季選手は2020年12月31日まではやぶさイレブンの選手としてプレーします。2021年からのアメリカでのプレー先がレーシングとなります」との情報を出し、誤解されて伝わった情報の打ち消しを図っている。

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