2021年 1月 17日 (日)

ドネアVSロマゴン戦の行方は... WBC指名試合「指令」でスーパーフライ級ますます混沌

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   ボクシングのスーパーフライ級戦線に注目が集まっている。主要4団体には、WBA同級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)をはじめ、ファン・フランシスコ・エストラーダ(WBC=メキシコ)、井岡一翔(WBO=Ambition)、ジェルウィン・アンカハス(IBF=フィリピン)ら強豪王者が顔を揃え、世界3階級制覇の田中恒成(畑中)、元世界同級王者シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(タイ)ら実力者が王座を狙っている。

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WBC交渉期間は11月30日まで

   このスーパーフライ級戦線に「参戦」する構えを見せているのが、世界5階級制覇のノニト・ドネア(フィリピン)だ。ドネアは2020年12月12日にWBC世界バンタム級王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)に挑戦する予定だが、タイトル戦後は階級をひとつ下げてスーパーフライ級のリングに上がることを希望しており、WBAスーパー王者であるゴンサレスをターゲットとしている。

   ドネアとゴンザレスのビッグマッチが実現すれば、世界のボクシングファンの注目を集めることは必至だ。ただ、ゴンサレスはWBC王者エストラーダとの王座統一戦を熱望しており、エストラーダもゴンサレス戦を望んでいる。ゴンサレス、エストラーダともに100万ドル(約1億円)以上のファイトマネーを求めており、こちらも実現すれば大きな話題を呼ぶことになるだろう。

   ゴンサレスとエストラーダによる王座統一戦が実現へ向けて動き出そうとしているなかWBCが11月4日、エストラーダに対して指名試合の指令を下した。対戦相手は同級1位シーサケットで、両陣営による交渉期間は11月30日までとされ、この期間中に交渉がまとまらなければ、12月1日にWBCの本部があるメキシコで入札が行われる予定だ。両者は過去に2度拳を交えており、試合が決まれば3度目の対戦となる。

ドネアは井上戦期待も正規王座にこだわりが...

   ゴンサレスかシーサケットか。エストラーダ陣営には2つの選択肢がある。ひとつはWBCの指令に従いシーサケットと指名試合を行う。2つ目はWBC許可のもとシーサケット陣営に1試合待ってもらいゴンサレスとの王座統一戦を優先させる。エストラーダ陣営がゴンサレス戦を優先させた場合、シーサケットはエストラーダ、ゴンサレスによる王座統一戦の勝者に挑戦することになるだろう。

   エストラーダ陣営がWBCの指令に従った場合はどうなるのか。標的を失ったゴンサレスがドネアとの対戦に向かう可能性は十分にあるだろう。ゴンサレスは10月23日にタイトル戦を行い王座の防衛に成功している。ドネアは12月12日のタイトル戦の結果待ちとなるが、スケジュール的には来春以降の開催で問題なさそうだ。今後のエストラーダ陣営の動き次第では、ゴンサレスとドネアの対戦が現実味を帯びてくる。

   ドネアはバンタム級戦線においてもキーマンのひとりで、WBA、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)とのリマッチが期待されている。ただドネアはスーパーフライ級時代に獲得したのが暫定王座だったため、正規王座にこだわりスーパーフライ級への転級を計画しているという。ゴンサレス、エストラーダ、シーサケットにドネア...。どのカードが実現するのか。各陣営の今後の動向に注目される。

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