2021年 1月 20日 (水)

セレッソ大阪「名波浩監督」説が浮上する背景 「崩壊」招く危険な賭けか、「飛躍」目指すチャレンジか

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2013年に「最有力候補」報道

   実は13年にも、名波氏がC大阪の新監督候補だと報道された。スポーツニッポン13年11月1日の記事によると、当時名波氏はC大阪にとって「最有力候補」で、チームの刷新を図るにあたり「クラブOBだけでなく外部招へいも検討。幅広くリストアップする過程で、最上位に浮上したのが名波氏だった」という。同2日の日刊スポーツも「『名波セレッソ』の誕生は今後、急加速するものとみられる」と報道した。

   13年のC大阪は最終的にJ1を4位という上位で終えており、さらに計8シーズンにわたって指揮をとってきたレヴィー・クルピ監督の後任として名波氏の名前が飛び出したことになる。結局名波氏は当時C大阪の監督にはならなかったが、クラブの監督候補リストに入っていたのであれば、経験を積んだ名波氏を今回招聘することはあながちゼロではなさそうだ。

   名波氏は08年に現役引退後、14年途中からJ2・ジュビロ磐田の監督に就任すると、翌15年にJ2の2位でJ1昇格。17年こそリーグ最少30失点で6位の成績を収めたが、その後は振るわず。18年は16位と低迷し、J1参入プレーオフを制してどうにか残留したが、19年も復調せず、シーズン途中に監督を辞任した。磐田はこの年最下位でJ2に降格した。

   監督として小林祐希(28)や川辺駿(25)らを見出し、他方では中村俊輔(42)や川又堅碁(31)ら実績ある選手もチームに溶け込ませた。チームに一体感をもたらすモチベーターとしての評価が高い一方、時間をかけて戦術を浸透させるという点ではロティーナ監督を支持する声は多い。システムもロティーナ監督が4-4-2を敷いてきたのに対し、名波氏は磐田時代3バックを好んでおり、C大阪が安定してきた4バックから3バックへ仮に移行するとなれば一定の時間はかかる。

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