2021年 1月 23日 (土)

井上尚弥「打倒」狙うフィリピン勢 躍進の秘密、専門家に聞く

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   ボクシングのバンタム級戦線が動き出そうとしている。世界のバンタム級はWBA、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)を中心に動いており、井上への「挑戦権」をかけ世界のトップがしのぎを削る。なかでもフィリピン出身ボクサーの勢いが増し、井上の王座を虎視眈々と狙っている。

   ドネア、カシメロ、ダスマリナス、ガバリョ...。フィリピン勢の実力、そして強さの要因とは...。J-CASTニュース編集部は、協栄ジムの金平桂一郎会長(55)に分析してもらった。

  • 井上尚弥
    井上尚弥
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「キャリアからいえばドネアがトップ」

   バンタム級戦線のトップに名を連ねるフィリピン勢のなかで、金平会長が最も高く評価するのが世界5階級制覇のノニト・ドネア(フィリピン)だ。2019年11月に行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝戦で井上と死闘を演じ、改めて健在ぶりをアピールした。金平会長は「全盛期に比べやや落ちているとはいえ、キャリアからいえばドネアがトップでしょう」と話す。

   そのドネアは12月19日にエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)とWBC世界バンタム級王座決定戦を行う予定だったが、新型コロナウイルスの陽性反応を示したとして出場を辞退した。フィリピンメディアによると、ドネア本人は「偽陽性」の可能性に言及しており、19日の王座決定戦出場に意欲を見せているという。

   金平会長がドネアに次いで2番手とするのがWBO王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)だ。カシメロはビッグマネーを求めて井上との対戦を望むものの、実現する気配がなく、海外メディアでは、来春にWBAレギュラー王者ギレルモ・リゴンドー(キューバ)と対戦する可能性が報じられている。リゴンドーとの対戦が実現すれば、井上への「挑戦権」をかけたサバイバルマッチとなる。

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