LiSA「炎」レコード大賞に納得の声 「今年にふさわしい歌と歌手」「ついにアニソン天下か」

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「名前を呼ばれた瞬間、これまでの色んな景色や顔が浮かんだ」

   LiSAさんは、10年前にメジャーデビューして、アニソンの世界で着実に地位を築いてきた。

   その世界を超えて注目を集め始めたのが、2019年だ。テレビアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマ「紅蓮華(ぐれんげ)」を歌ってヒットし、同年のNHK紅白歌合戦にも初出場した。そして、今回の「炎」で、通算17作目で初のオリコンシングルチャート1位となるなど、社会現象になるまでブレークした。

   LiSAさんは、レコ大大賞受賞について、「名前を呼ばれた瞬間、これまでの色んな景色や顔が浮かびました。皆と一生懸命歩いてきたからいただけた賞です」とツイッターで報告した。この快挙に、「炎」を作詞・作曲した梶浦由記さんも、「LiSAさんわざわざ私の名前まで出して下さって、本当にいつもたくさんお気遣いいただいて...」「作曲家冥利に尽きる」とお祝いの言葉を送った。

   なお、LiSAさんは、31日夜に放送されるNHK紅白の後半戦で、鬼滅の刃のメドレーを披露する予定だ。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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