2024年 4月 26日 (金)

東北新幹線「全線復旧」までどうすれば? 鉄道、バス、航空...代替ルートの情報をまとめた

空路も増便、ただし悪天候に注意

   航空機も東京と東北各地の増便を行っている。

   JALは2月14日に2路線4便で臨時便を運航し、15日も7路線24便で臨時便を運航する。14日には東京(羽田)―青森と大阪(伊丹)―仙台で1往復ずつだけだった臨時便は15日には東京(羽田)から青森・山形・秋田・花巻・仙台の各地への運航に拡充された。羽田-仙台の臨時便は2月15日・16日と3往復ずつボーイング737-800により運航予定である。

   ANAは羽田-仙台・福島・秋田、大阪(伊丹)-秋田で臨時便を設定、また羽田-秋田線については定期便も機材の大型化で対応する。

   ただし、15日夕時点では、JAL・ANAとも東北地方の低気圧接近に伴う悪天候の影響で青森空港・三沢空港発着便の一部に欠航が出ている。また東京発三沢行きのJAL153便・155便は函館に行先を変更し、乗客は函館から新幹線に振替える対応を行った。

   16日のJAL便も青森・秋田・花巻発着便の欠航が決まっており、随時運航状況をチェックする必要がある。

(2月16日12時30分追記)ANAの対応に関する記述に誤りがあったため、修正しました。

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