2021年 6月 19日 (土)

4時間番組なのに10歳子役が「5分退場」 無慈悲な「逃走中」が「逆に好印象」抱かれたわけ

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   2021年5月5日に放送された「逃走中」(フジテレビ系)4時間スペシャルの冒頭シーンに対し、「ハンター大人だろ ハンデくらいつけるべき」といった、番組の内容が容赦なかったとする声が噴出。また、その一方で、「見逃してあげようとかって言っちゃうと やらせにならない?」といった全く逆の見方をする声も上がるなど、視聴者からさまざまな声が上がる事態となっている。

   同番組は出演者が制限時間中に「ハンター」から逃げ回ることで生き延び、賞金を獲得することを目的とした鬼ごっこ番組。放送日が「こどもの日」ということで、出演者の中には成人の芸能人に交じって複数の子役が出演していたが、上記の声が上がったのは子役の小林優仁さん(10)がハンターに捕えられてしまったシーンだった。

  • 「逃走中」のサイトから
    「逃走中」のサイトから
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「ちょっと見逃してあげようよ。こどもの日だよ!」

   小林さんといえば、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で幼少期の渋沢栄一を演じたことが大きな話題を集めた注目株。その小林さんがハンターに捕まり、出演者第1号となる脱落者となったのは、逃走開始から約5分後のことだった。捕らえられる直前まで全力疾走だったため、足を止めてからも小林さんは苦悶の表情で激しい呼吸を続けていたが、やがて、両目からは大粒の涙がポロポロとあふれ出たのだった。

   小林さんが捕まったことが他の出演者に伝わると、画面は生き残っている他の出演者の居場所で撮影したカットに転換。YouTuberのヒカキンさん(32)は「始まったばっかり。かわいそうに」と驚きの声を上げたほか、フィギュアスケーターの安藤美姫さん(33)は「ちょっと見逃してあげようよ。こどもの日だよ!」と、その容赦のなさに苦言を呈するなど、その「無慈悲ぶり」に驚く声が相次いだ。

   同様の声は視聴者からも続々。あるツイッターアカウントは「逃走中無慈悲すぎるおもんないぞ」と怒りのツイート。また、別のアカウントも「こどもの日に子どもを真っ先に捕える無慈悲なハンター」と指摘している。

「どうせ見逃しても「やらせ」って言うじゃないですか」

   だが、これらの声に交じって上がっているのが、「これで明らかに見逃していたらいたらで、やらせって騒ぐんだろうしテレビ局も大変だね」といった、番組を擁護する声だ。同様の声は他にもあり、「どうせ見逃しても『やらせ』って言うじゃないですか なぜバラエティをバラエティとして面白がれない」と、やはり、小林さんがあっという間に捕まってしまっても別段問題ないとするツイートも。さらには、「逃走中に関しては可哀想だけど逆になんの忖度もなくやってるの逆に好印象しかなかったわ」と、その内容を賞賛する声も上がっているほどである。

   これら、たくさんの種類の反応が上がるということは、番組の内容に驚かされた視聴者がいかに多いかということを示しているのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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