2021年6月1日、漫画家の高橋留美子さんが公式ツイッターを開設した。アカウント名とIDは「高橋留美子情報」（@rumicworld1010）。初投稿からわずか4時間ほどでフォロワーは12万人を超える（1日午後16時時点）など、多くのファンから注目を集めている。「気楽に見に来てください」高橋さんは「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」など、多数のヒット作を生み出した漫画家。2019年からは週刊少年サンデーにて「呪い」をテーマにしたダークファンタジー「MAO」を連載中だ。ツイッターは担当の編集者が管理しているといい、高橋さんは直筆の「うる星やつら」のヒロイン・ラムちゃんのイラストを添えて「ネット弱者の私に代わって担当編集が公式Twitterを開設してくれました。様々な情報をこちらで告知するとの事です。気楽に見に来てください」と書かれた画像をツイートしている。画像には、「コロナ退散」の文字とともに、小さなアマビエのイラストも添えられている。また、編集者が投稿してたとみられるツイートでは、高橋さんに聞きたいことを募集している。ツイッター上での匿名質問サービス『質問箱』を利用し、質問を広く募っている。期間は15日まで、7月1日より回答をアップしていくそうだ。多数の人気作を生み出した高橋さんのツイッター開設に、多くのファンからの歓喜の声があがっている。「元気でご活躍されている事に、ファンとしてこれほど嬉しい事は無いです♪」「留美子先生ずーーっと作品ファンで大好きです！！Twitterにご参加うれしいです」「開設おめでとうございます！お待ちしておりましたー！」「ラムちゃん可愛い～っ Twitter開設ありがとうございます」また、高橋さんの作品を原作にしたアニメは海外でも愛されていることから、広く海外のファンからも熱いメッセージが届いている。確認できるだけでも英語以外にスペイン語・ポルトガル語、中国語など、リプライ欄は実にワールドワイドだ。「Sensei,thankyouforeverything」「ThankyouRumikoSama!」「Oh,mygod!!Rumiko-sensei!!」
記事に戻る