2024年 4月 27日 (土)

パ球団が驚いた「中日の強さ」 貧打カバーする超強力投手陣...阪神追撃のダークホースに?

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

福田・高橋周...中軸打者の奮起がカギ

   リードオフマンの大島洋平は3割を超えるハイアベレージで、4番のビシエドも打率.308、9本塁打、31打点と調子を上げている。カギを握るのが中軸を担う福田永将、主将の高橋周平だ。

   貴重な和製大砲の福田だが、打率.219、2本塁打、12打点と物足りない数字が並ぶ。高橋周も打率.271、2本塁打。昨年は自身初の打率3割を達成している。持っている能力を考えれば首位打者争いを繰り広げても不思議でない。さらなる奮起が求められる。

   交流戦の残り2カードはパ・リーグ首位を走る楽天と強力打線に定評がある西武。球団初の交流戦優勝を飾れば、選手たちにとって大きな自信になる。混セにするためにも大型連勝で波に乗りたい。中日にとっては重要な6連戦になりそうだ。

(中町顕吾)

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中