2024年 4月 25日 (木)

「PUI PUI モルカー」なぜ社会現象に? Twitterでのブームを過熱させた「3つの要素」

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監督のバックグラウンドも注目される

   モルカーの監督を努めた見里朝希さんは、学生時代に制作したグロテスクな描写を含むパペットアニメ『マイリトルゴート』が国内外で著名な賞を多数獲得。ダークなテイストやメッセージ性は監督の持ち味と言え、「モルカー」にも活かされています。

<PUI PUI モルカーの里見朝希監督の短編『マイリトルゴート』が無料公開 ショッキングなシーンもあるが、大事なメッセージを含んだ作品 - Togetter>

   また、見里監督の大学時代の恩師は、NHKのEテレで放送された『ニャッキ!』の生みの親である伊藤有壱さんということも話題に。かわいらしさとインパクトのある作風が受け継がれている気がしますね。

<『モルカーの監督はニャッキ!の監督の教え子』共通する要素を感じる方や興味を持ち始める方も「懐かしさと嬉しさでいっぱい」 - Togetter>

   このように、『PUI PUI モルカー』はパペットアニメとしての完成度の高さに加え観た人が言及したくなるポイントが多く含まれた作り込みやモルモットへのリスペクト具体、作品を取り巻く状況などの相乗効果で高い人気を獲得しました。

   また、1話3分弱という短さも時代にマッチしていて継続して視聴する人が多く、毎週トレンド入りすることとなったのではないでしょうか。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした!次回もお楽しみに。プイプイ!

(Togetter編集部)

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