2024年 4月 27日 (土)

井上尚弥はフェザー級でも「王座獲得が十分可能」 それでも専門家が指摘する懸念「階級の壁」とは

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スーパーバンタム級でもレジェンド王者の仲間入り?

   金平会長は、現段階の井上の実力であれば、1つ上の階級であるスーパーバンタム級に上げても、複数の王座を統一するのにさほど苦労はしないだろうとの見解を示した。

   現在、主要4団体のスーパーバンタム級には3人の王者(WBAの正規、暫定除く)が存在する。

   16年リオデジャネイロ五輪バンタム級金メダリストのムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)は、WBA(スーパー王座)とIBFの2つの王座を保持している。WBC王者のブランドン・フィゲロア(米国)は5月に王者ルイス・ネリ(メキシコ)にKO勝ちして王座を獲得。WBOはステファン・フルトン(米国)が王座に君臨している。

「井上選手はこれまで制してきた階級で、常にナンバーワンの存在でした。井上選手の体格やパンチ力、スピードを考慮すれば、スーパーバンタム級でもこれまで同様に階級を通じてナンバーワンを証明するのはそう難しくはないと思います。技術的にも引き出しが多く、相手のパンチを見切って一発で仕留めるということが可能でしょう。スーパーバンタム級でも歴代レジェンドの仲間入りを果たすと思います」(金平会長)
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