大谷翔平は「振る舞いも超一流」「子供たちの良い手本」 審判への紳士的対応に称賛相次ぐ
2021.06.24 12:52
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ダルビッシュ「この混乱の根本的な理由は...」
MLBは不正投球の取り締まりを強化するため、今月21日から審判団による粘着物質の検査を実施。22日にはサイ・ヤング賞を3度獲得したナショナルズのマックス・シャーザー投手(36)が1試合に3度の検査を受けて激怒する場面も。シャーザーは帽子とグローブを投げだし、ベルトを外して「抗議」の姿勢を見せた。
また、パドレスのダルビッシュ有投手は18日にツイッターで、MLBによる粘着物質の取り締まりについて言及した。
「この混乱の根本的な理由は提供されているボールの問題からくる選手、MLBのルールと、ルールブックに載っているルールが違うって所だと思っています。MLB側も球の質を改善しないかわりに、自分達で"うまいこと対応してね"って態度で」
ダルビッシュの持論に対してSNSでは共感する声も見られ、元ソフトバンクの斉藤和巳さん(43)は23日にツイッターで「投手の気持ちは...投手だけにしかわからんのかなぁ...。周りが思ってる何倍...何十倍...投手にはたまらん事をされてるんやけどなぁ。方法や方向が...なんか違う気がする...」とコメントした。
And *thats* how you handle that??#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/6LgbF09pmb
— Bally Sports West (@BallySportWest) June 23, 2021