2024年 4月 25日 (木)

毎回の「死者ゼロ」は伏線なのか? TOKYO MER「水戸黄門的な安心感」の裏で募る視聴者の不安

ヒヤヒヤ展開も、「死者ゼロ」の「お約束」で安心?

   夏梅が現場に戻った瞬間、現場から1発の銃声が鳴り響く。極限状態のなか、SITが現場へ突入すると、そこにはうずくまって倒れている犯人の姿が。夏梅は無事に救助、撃たれたSIT隊員も一命をとりとめ、一件落着となるのだった。

   夏梅の勇敢な活躍はもちろん、SITとの連携などで今回も目標とする「死者ゼロ」を達成したTOKYO MER。こうした過酷な状況でも死者を出さない展開に対し、一部視聴者からは「現実離れしている」といった指摘をする声があがる一方で、「水戸黄門的な安心感ww」「ある意味安心して見れる」「実際、事故や事件現場はこう上手くいかないだろうけどせめてドラマでは死者ゼロのままでいてくれ」などの声が続出した。

   しかしながら、それこそが伏線ではないかとして「私はどこかで死者が出ると思ってる。MERのだれかじゃないかな...」「毎回死者ゼロ行進で、最終回前に死者が出る説」などと推察する声もあがっている。

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