2024年 4月 16日 (火)

パラ閉会式の櫻井翔、熱入った「2分超えトーク」が話題 「涙が出てきた」「余韻に浸りたかった」

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反響の一方で...「余韻に浸りたかった」の声も

   合計2分を超える櫻井さんのトークに、ツイッター上では大きな反響が集まった。日本車いすバスケットボール連盟の公式ツイッターは「櫻井翔さんが古舘伊知郎さんくらい喋ってくれてる!」と櫻井さんの喋りに興奮しつつ、「櫻井翔さんの車いすバスケットボール ローポインターのお話にマジ感謝」とツイートした。

   また、ベッドから車いすなどへの移動を意味する介護用語「トランスファー」に言及したことについては「脊髄損傷し脚が動かなくなって腕の力だけで移乗するリハビリから始まり、それがなかなかできなくてつらかった事を思い出して涙が出てきました」「櫻井くんみたいに影響力のある人がこういうことを伝えてくれるのってすごく意味がある」などの声が聞かれた。

   そして、パラリンピックのテーマでもある「共生社会の実現」について、具体的なエピソードを交えて語ったことについても「本当の意味での共生を目指す方向に目を向けていてくれて感動」「明るい未来と共生社会への希望を、自分の経験から感じたこと、考えたことをそのまま伝えてくれて、すごく心に響いた」と反響が広がった。

   ただ、ニュースのコメント欄などネット上の一部では、こんな声も聞かれている。

「ゆっくり最後の閉会式噛み締めたかった」
「最後はしっとり終わってたので、余韻に浸りたかった」
「副音声(主音声)にすることはできなかったのかな...?」

   閉会式は合唱で歌われた「What a wonderful world」(ルイ・アームストロング)のアウトロとともに聖火が消え、しめやかな雰囲気で幕を閉じた。終幕後の「余韻」を楽しみたかった人の中には、櫻井さんのコメントが気になったという人もいたようだ。

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